Canterbury

 

Canterbury Cathedral (2000年6月18日撮影)

 

 

Canterburyは、イギリスの東南Doverの近くにある街です。

597年に聖オーガスチンが、ローマからこの地にキリスト教普及のために到着し、大聖堂をこの地に造ることを決定します。

Canterburyは北のYorkに並ぶ、南のキリスト教大本山。 左の写真は、カンダベリー大聖堂です。 聖堂に入る人は、みな聖地をめざして来た人たちばかりです。

この街につくと、まず目に付くのは、ぐるりと取り囲まれた城壁です。 卵型をしたこの城壁の中の街を取り囲み、まるで城を訪れたように思います。 城壁をくぐると、古い街並みがそのまま残っていてとてもきれいです。

大聖堂の中は、外の照り返すような暑さとは別世界で、とても涼しく、寒いほど。 周りには美しいステンドグラスがいっぱいです。 パイプオルガンの音が響き、荘厳な雰囲気です。

 

 

右の写真は、St . Margarets Streetから眺めた、Christ Church Gateです。 その向こうに大聖堂の尖塔が見えます。

Christ Church Gateは、カンタベリー大聖堂に入るにふさわしい、とても立派な門です。

 

 

 

 

Christ Church Gate (2000年6月18日撮影)

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