2012年ARRL International DX Contest CW


先週末はARRLのInternational DX Contest CWが開催されました。 まるまる2日間の長丁場コンテストです。

このため、週末は、久しぶりに移動運用は、まったく無しとしました。 コンテスト参加者が多く、おそらく移動運用しても邪魔になったり、結局呼んでもらえないのではないかという、昨年6月のAll Asian DX Contest CWでの教訓もありました・・・・ ということで、週末は家から固定局JA1CTVでARRLコンテストに参加してみました。 途中で、会社の仕事をやったり、QSLの整理をやりながらになりましたので、適当モードでの参加ですが。

このコンテストは、北米局しか点数にならないので、北米局を探すことがポイント。 しかし、途中でのどから手が出るような、南米局など欲しいカントリーも聞こえていました。

コンテストは土曜の朝9時にスタート。 21MHzの調子が良いようです。 バンド内は北米局がずらっと並んでいます。 お昼ごろまで、21MHzで運用。 ハイバンドでは、特に21MHzのコンディションが良かったようです。 14MHzも、少し聞こえていましたが、それほどコンディションは良くはありませんでした。 昼過ぎには、ハイバンドのコンディションも下がり、しばし休憩&仕事モード。

夕方、17時近くから、今度は7MHzで北米が聞こえ出します。 しばらく、7MHzで北米を楽しんだ後は、夕食後、3.5MHzと7MHzでさらに北米局を探してポイント獲得。 夜半ころには、聞こえなくなったので、1日目は終了です。

日曜は、朝早く目が覚めたのですが、どのバンドも、まだ北米は聞こえていませんでした。 21MHzが再度活気付いてきたのは、朝6時を過ぎたあたりでしょうか? 21MHzと28MHzで北米局がガンガン入感していました。 そんなすばらしいコンディションも、昨日同様、お昼ころには下がってしまいました。

その後は、少しQSLの整理をして、届いていないDXのQSLの再請求の準備などをしていました。

17時ころから再度ローバンドが活気付きます。 でも聞こえるのはJA局のCQがほとんど、特に17時台はスキップ時間にも入っていないので、7.000から7.050MHzあたりまで全部JAのCQで埋まった状態でした。 18時を過ぎる頃から、JA局はスキップで聞こえなくなり、北米局だけが良く入っていましたが、大半は既に交信済みでした。 そんな中でもS&Pで未交信局を徹底的に探してコール。 点数を積み上げました。

以上のように、コンテストは進みました。 日曜の午前がやはり大きなポイントです。 反面、午後は、私自身がサボっていたこともありますが、コンディションも落ちて局数はほとんど伸びていません。

今回は、CQはまったく出さず、呼びまわりだけのコンテストでしたが、目標の200QSOも何とか超えることができました。

それほどの成果にはつながりませんでしたが、ログだけは提出してみます。

 


JA1CTV
コンテストの道

2件のコメント

  • JK1TCV/Kazu

    お疲れ様でした。
    日の出直後からお昼までのハイバンド、夕方から夜半までの7メガが良かったですね。
    その時間以外はほとんど聞こえませんでした。

    久しぶりに10mで西海岸ががつんと聞こえて、Condxがアップしたのを
    実感しました。HI

  • JH0CJH

    TCVさん
    そうですね。 だんだんとCondx上がってきてますね。 楽しみです。
    コンテスト中はTCVさん聞こえませんでしたので、またBH7かと思っていました。

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