ノルウェーでの海外運用

今回のLAでの運用について、今後、同国にて運用される方のためにも、下記のとおり、そのライセンス取得状況や運用状況を記しておきたいと思います。

下記情報は2012年10月現在のもので、変更になっている可能性がありますので注意してください。

日本は、ノルウェーとの間にはアマチュア無線の相互運用協定はありません。 しかし、6月のSMでの簡単なライセンス取得ができましたので、おなじ北欧の国であるLAも期待するところがありました。 ノルウェーではNorwegian Post and Telecommunications Authorityの Section for Mobile Servicesという部署が担当しているようです。

NPT

このサイトで、関係するDocumentを検索してみましたが、どれも古いようで、リンク切れもありました。 このためContact Usのところにあるメールアドレスに、運用したい意思と、スウェーデンでの簡単な手続きでライセンスがもらえたことを参考までに連絡したところ、なんとメールを出した6時間後に、自由に運用して良いむねの回答をいただきました。 ノルウェーの、この寛大な対応にも本当に頭が下がります。

下記はメールの抜粋です。

Hi again,

Norwegian Post and Telecommunications Authority (PT) herby gives you permission to use your own call prefixed with LA / (LA/JH0CJH) as a guest license at your stay in Norway from 15th of September to 31st of October 2012.

Best regards,

スウェーデンのストックホルムエリアの運用ではSM0/を使うように指定されましたが、ノルウェーでは、LA/だけとなっており、エリア番号の指定までは無いようです。

 

東京CWコンテスト

今日10月28日は、東京CWコンテストが開催されました。 昨年は出張で出られませんでしたが、今年は参加してみました。 移動地は川崎市中原区。 朝6時開始なので、家を4時半に出発しましたが、途中で忘れ物に気が付いて2回ほど家に戻ってしまいました。

おかげで開始時間ギリギリに準備完了。 参加は430MHzの都外です。 しかし、朝が早いからでしょうか? 開始直後には思ったほど参加者もいなかったようです。 途中で何度かS&Pに移ったのですが、ほとんどがQSO済みの方でした。 後半はCQ Runで数を積み上げました。 BBOさん、FOSさん、そのほか常連の方にも呼んでいただきました。 珍しいのはMPXさん、15年ぶりのQSOでした・・・・44!

12時前にラストスパートで少し局数も増えましたが、100局に届かず。 点数ではいいところまで行けたと思っていますが、どうなることか? 結果を楽しみに待ちたいと思います。

 

神奈川県横浜市中区

神奈川県横浜市中区(JCC#110104)

西区で2Hほど運用した後は、ここも西区同様にリクエストが入っている中区。

場所は、今回も新山下の港湾局貯木場の路上です。 向こうにベイブリッジが見えます。

ここをリクエストいただいた方とのQSOは残念ですが、未成立となりました。

中区での運用結果

  • 7MHz CW : 19 QSO
  • 10MHz CW : 6 QSO
  • 合計 25 QSO

本日の西区、中区の合計は68 QSOとなりました。 午後からの短い時間のQRVでしたが、Callいただきありがとうございました。

 

神奈川県横浜市西区

神奈川県横浜市西区(JCC#110103)

今日は、何名かの方からリクエストをいただいていた、横浜市西区と中区に行ってきました。

午後からの出発になりましたが、まずは西区。 つい先日に行ったばかりではありましたが、まだ需要は大きいようです。

場所は、いつものみなとみらい地区の駐車場。 リクエストいただいた方のうち1名とは10MHzにて交信成立。 西区のQSLが焦げ付いていたようで、めでたし、めでたし。 途中、時差ぼけで半分寝ながら運用、メモリーでCQ連呼、呼ばれて飛び起きる感じでした。

西区での今日の運用は

  • 7MHz CW : 23 QSO
  • 10MHz CW : 20 QSO

西区では、合計48 QSOとなりました。

 

LA/JH0CJH運用

今回のLA/JH0CJHのオペレーション結果をまとめてみました。 週の前半は業務で忙しくQRVどころではありませんでしたが、週後半の夜と朝、それから今回は週末があったためにEUを中心にQSOができました。 残念ながらコンディションが悪く、JAとはわずか8QSOとなりました。 珍しいところだと、HSタイ、HKコロンビア、YVベネズエラから、コールをもらったあたりになるかと思います。

QSOエンティティ

QSO Entity List

European Russia
Ukraine
Italy
Fed. Rep. of Germany
Bulgaria
Romania
Hungary
Czech Rep.
Poland
Asiatic Russia
Slovak Rep.
France
Serbia
Spain
England
Slovenia
Croatia
Switzerland
Japan
Norway
Finland
Sardinia
United States of America
Belarus
Macedonia
Canada
Greece
Kazakhstan
Latvia
Lithuania
Moldova
Austria
Belgium
Bosnia-Herzegovina
Ireland
Montenegro
Albania
Azerbaijan
Colombia
Denmark
Estonia
Luxembourg
Portugal
Sweden
Thailand
Turkmenistan
Uzbekistan
Venezuela

 

QSO周波数

一応まんべんなく、QRVしたつもりですが、ローバンドはコンディションが悪かったため、この程度です。 また50MHzでは回り込みで運用が出来ませんでした。 28MHzもゼロですので、QRVできてもQSOには至らなかった可能性が高いと思いますが。

3.5MHz 0.1%
7MHz 4.0%
10MHz 18.1%
14MHz 28.0%
18MHz 37.3%
21MHz 11.7%
24MHz 0.7%

 

DX Scapeによるレポート

オスロのフィヨルドの光景、これをQSLに使うつもりです。

 

PA出張

昨日午後、I2からPAのアムステルダムに移動しました。 写真はミラノ空港離陸後のミラノ市上空。 遠くにアルプスの山が見えます。

PAへの移動は当初予定に無かったため、急遽PAでのライセンス申請を行いました。 PAでのライセンス発給を行っているRadiocommunications Agency Netherlands のサイトにてCEPT系以外の国Operatorによるライセンス申請用紙も見つけて申請し、手ごたえはあったのですが、結局、時間切れでライセンス発給までは行かず残念ながら運用不可能となりました。 通信省には何度かコンタクトを取ったのですが何も返事も無く、断念。 IもPAもSMやLAのようには行かないようです。 今回の運用はできませんでしたが、今後のためにも、もう少し調査し、結局何がいけなかったのか、時間だけが問題なのかを調べてみたいと思います。

 

I2出張

本日朝、LAを出て、I2、ミラノまで移動しました。 ミラノは2つある空港の遠いほうのMalpensa空港だったため、バス、電車、タクシーを乗り継いで、昼飯時間も入れて、4時間かけて、ミラノ郊外の目的地まで到着。 LAからIまでの時間よりも長く掛かってしまいました。

途中、ミラノセントラル駅での一枚。 立派な駅です。

駅構内も美術館のようです。

Iでのライセンスについてですが、CEPT系の国ではあり、何とか取れるかと思ったのですが、イタリア通信省に何度か連絡したものの、なかなかうまく行かず、ライセンスは取れませんでしたので、残念ながら運用はありません。 

 

LA出張

LA出張というと、普通の人は米国のLos Angelsを想像しますが、普通ではない我々無線家には、どこの国か判ってもらえるかも知れません。 (すみません、表現に失礼がありました・・・hi ) 

ノルウェーは私にとってとても思い出深い国です。 今から27年前、はじめての海外出張に出た、記念すべき1番目の訪問国です。 以来、いままで64エンティティを30年かけて回ることになり、この生活が続いています。 当時、初めて経験する海外で、見るもの聞くものすべて新鮮でした。 頭の中には、いままでの、どんな出張よりも強烈に、鮮明に記憶が焼き付けられています。 そんな記憶も、30年近く月日が経つと、記憶の薄れよりも現実の変化が大きく、当時の様子とのギャップにただ驚くばかりです。 

月曜に到着してから、超多忙を極め、なかなかQRVもできていませんが、この国もCEPT系で、ライセンス発給を担当する、Norwegian Post and Telecommunications Authority (PT)から LA/JH0CJHの運用許可が簡単に降りました。 メールを送って返信されるまで、数十分でライセンス取得です。 深謝!! 週後半はすこしは時間が取れるかもしれませんので、聞えていましたらよろしくお願いします。 

ライセンス取得の情報は追って投稿しておきます。

 

2012年全市全郡コンテスト

10月6日21時から10月7日21時までの24時間、第33回全市全郡コンテストが開催されました。

先日の台風で、ダイポールアンテナの調整ヒゲが飛ばされてしまい、SWRが上がっていましたので、土曜朝に修復し、SWRを調整しました。 今回は8日の月曜から出張の予定があり、移動はせずに自宅からの参加となりました。 日曜の21時までのコンテストなので、その後真っ暗闇の中で疲れて撤収することは危ないので、移動はあきらめました。 参加部門は7MHz 電信部門です。 今年も24時間がんばりました・・・ といいたいところですが、01時から06時まで、ぐっすり寝てしまいました。 hi

コンテストスタートは21時でしたが、スキップゾーンに入っている局が多く、ほとんど聞こえませんでした。 こういうときは空き周波数でCQを出しても、聞こえない近接局とダブっている可能性が高く。 呼ばれないと少しずれるようにしてみましたが、夜はやはりそれほど数も伸びませんでした。 1時までがんばってみましたが、次第に呼ばれなくなり、ダウン。

朝はもう少し早く起きたかったのですが、目覚まし時計のアラームでは起きれず、6時起床。 まずはS&Pであいさつ回りをした後、空き周波数でCQラン。 その後はしばらく、呼ばれ続けて楽しい時間でした。 バンド内は7010から7030までCWの信号でびっしり並んでいます。 時々オンフレ近くでCQを出されたりしましたが、今回はいつもよりもオンフレQRMは少なかったようです。

午後に入り、15時を過ぎると次第に呼ばれなくなり、睡魔に襲われながらでしたが、何とか最後まで運用できました。 昨年の結果と比べると比較的良いところに入れているようですが、どうでしょうか? なんとなく結果を比べながら、今年は比較的参加局も多かったのではないかと思います。 マルチもだいぶ稼げましたので、今年はまんべんなく各地から皆さんQRVしていたような気がしますので、去年の結果と比べられるかどうか・・・・

今回もたくさんの方に呼んでいただきました。 ありがとうございました。

 

PICキーヤーOIKey-F88製作

コンテスト参加時に私は、CtestWinをLoggingに使っています。 このCtestWinはCWの送信機能もあり、リグとの接続インターフェースを使ってCW送信も可能です。 しかし、私の場合は移動運用でのコンテスト時に使う、IC7000、IC706系のリグとの組み合わせでひとつだけ問題がありました。 それは、コンテスト中は、ほとんどが決まりきったことを、ワンパターンで送ることになるのですが、CtestWinのKeyerを使っていても、時には手送りで信号を送りたい時があります。 (たとえば知り合いが出てきた時に、44を送るときとか・・・・・hi) IC7000, IC706系列ではキージャックがひとつしか設定できないため、CtestWin使用時には、エレキーが使えないのです。

自宅の固定局でIC756ProIIを使う場合は、電鍵を接続するジャックが2つあり、それぞれに、エレキーとストレートキーを接続できるのですが、IC7000, IC706系は1つしかキージャックがありません。 RJ45のマイクコネクタもキージャックとして使えるようですが、それぞれにエレキーとストレートキーの別々の設定はできないようです(試していませんが・・・)。 CtestWinのKeyerを使う場合は、このジャックをストレートキーの設定にしますが、この場合、二股プラグなどでパドルを接続しても、当然エレキーの機能を使うことができません。

このため、CtestWinのKeyer機能を使う場合、リグ内蔵のエレキーの機能を使わずに、外付けにして、二股プラグでストレートキー設定のジャックに入力する必要があります。 しかし、私はリグ内蔵のものを除き、エレキーを持っていません。 それに、最近のエレキーはとても高価です。 たいていは、リグに内蔵されているので、ほとんど売れないからだと思うのですが、数万円もしてしまいます。

実は3年前のハムフェアで、PICを使ったメモリーキーヤーのキットを買ってあったのですが、最近は老眼で半田付けもままならず、そのまま、ほったらかしにしてありました。 しかし、コンテストでの使用やCtestWinを使った移動サービスのために、3年間も動かなかった、重い腰をようやく上げました。

プリント基板も一緒になっているので製作は1時間もあればOKです。 ケースをどうしようかと思いましたが、せっかくプリント基板に付けたボタンスイッチやトグルスイッチを、はずすのも面倒。 インターネットで検索したところ、この手の製作記事は沢山あり、いろいろと皆さん工夫されておられました。 その中でも、私が気に入ったのが JN1GGZさんのこの方式。 Keyerをタッパーウェアの裏蓋に取り付け、普段使わないときはタッパーの中に入れておくというやり方。 私の場合、このKeyerが必要になるのは移動運用時だけですので、簡単に収納できる、このアイディアはベストです。

ということで、早速工作。 これはタッパーウェアの裏蓋に取り付けたOIKey基盤です。

収納時はこんな感じです。 タッパーウェアの中にはプラグやアダプタなどの小物を入れておけます。

これで移動運用時もエレキーとCtestWinのKeyerが一緒に使えます。

製作当初は短点の長さにばらつきがありましたが、いまは自然回復。 理由は何だったのかわかりませんが、3年もほったらかしておいたので、PICがいじけていたのかもしれません。 非常に便利で高性能です。