2013年静岡コンテスト


昨日の東京コンテストから、そのまま山で一泊。 一昨日から、寒波が来ていたようで、日中は空気も透き通り、すがすがしいのですが、夜はとても寒い夜でした。 真っ暗闇の山の中でただ一人、昨晩は月も見えず、フクロウの鳴き声しか聞こえない真の闇、もちろん不気味、不安ではありますが、この心細さを抜けた翌朝の新緑に包まれた、すがすがしい朝が忘れられずに、病みつきになっています。

2013_shizuoka_contest

今日もスカッと晴れた五月晴れ。 写真は昨日とほとんど同じようなものですが、昨日から車は一歩も動いていませんので当然です。 しかし、正真正銘、今日の写真です・・・・・ :-)

今日の午前中は、50MHzの東北移動グループの追いかけで遊んでいました。 いつもながら力の入った移動で皆さんお疲れ様でした。

さて本題の静岡コンテストは、昨年3.5MHz CW部門で棚ボタ優勝となりましたが、やはり苦労の上で勝ち取りたいもの。 今年は50MHzで県内局としての参加を狙ってみました。 静岡コンテストは今日、5月4日の12時スタートですが、周波数の時間割があるので、50MHz部門は14時から17時までの3時間スプリントです。  12時からのスタートはHFのハイバンド。 14時まで、そのまま待つのももったいないので、12時からは14MHz CWで参加。 最初の1時間は、結構ログもマルチも取れたので、そのまま14MHzでの参加にしようかと思ったほどですが、13時以降はまったくだめ。 CQも空振りの連続でした。 このため50MHzでの集中力を欠かさないために、13時20分ころにHFのギボシダイポールを思い切って撤収。 50MHzへの集中力を欠かさないこともありますが、17時に50MHzコンテスト参加終了時に撤収を早くするためもあります。 これで自分を追い込み、気持ちにふんぎりがついて、50MHzに全力投球を余儀なくされました。

50MHzは14時スタート。 最初はSSBにて参戦。 45分ほど運用したあと、Callも途切れたのでS&Pに移行。 しかし、ほとんど参加局がいない! CWに移って、こちらもまず、S&Pから行こうと思ったのですが、こちらも誰もいない! これは大変だと思ったもののCQを出すと結構呼んでいただきました。

ところで静岡コンテストでは、同一バンドでもSSBとCWは重複が認められているんですね。 2局だけSSBからCWに移ったあとCWで呼ばれたのですがDupeと宣言してしまいましたが、その後、そのうちの1局の局長さんに上記のルールを説明していただき、1局分はセーブ、しかしもう1局は逃してしまいました。 開始前にルールを良く読んでいたのですが、この点だけは気が付きませんでした。 更にロギングにCtestWinを使っていたのですが、これでもDupeで入力できず、最新版のソフトを使ったのですが、このルールがまだ反映されていないようです。 いずれにせよ、これは私のミスです。 コンテスト中連絡していただいた局長さんには深謝申し上げます。

17時まで全力で参戦、最後は各局のサポートも得て追い上げが出来ました。

終了後、撤収するまで約20分。 帰りの小田原厚木道路もすいていて、6時半には家に帰宅できました。

東京コンテスト、静岡コンテストと両日、呼んでいただきました各局にあらためてお礼を申し上げます。 ありがとうございました。

 


JA1CTV
コンテストの道

4件のコメント

  • JN1BBO

    現地乗り込み参戦お疲れ様でした。
    最初SSBで発見したのですが、CWに降りてくるだろうと手ぐすね引いて(?)お待ちしていました。(笑)
    Ctestwinの設定でモード違いも得点にすることができます。Hi

  • JH0CJH

    BBOさん
    了解です。 行動の予測をいただいたようで・・・(笑)、ありがとうございます。 予測どおり動いてみました :-)
    CtestWinの設定、了解しました。この設定は知りませんでした。ありがとうございます。あまりSSBに出ないので使ったことありませんでした。コンテスト中も「初めて声を聞きました」と言われてしまいました。

  • jf2crp

    こんにちは
    私も現地乗り込み(森町)して、C7S部門に参加しました。
    今回は、CJHさんとうまく部門が違って良かった、かな?
    帰宅時、三ヶ日JCT付近で2時間の渋滞にはまったのを除けば楽しい一日でした。

  • JH0CJH

    しまったさん
    了解、部門が違ってほっとしてます バキ
    「いこみゃあ」大活躍してますよ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です