丹沢縦走

神奈川県秦野市鍋割山、塔ノ岳山頂(JCC#1112)

丹沢縦走という程でもないのですが、今日は表丹沢の主峰2つに登ってきました。

昨日時点では、「日曜は雨」という天気予報でしたので、半ばあきらめていたのですが、昨日夕日がとてもきれいに見えていたので、「もしかしたら・・・」という期待を持って、一応朝5時に目覚ましを掛けておきました。 やはり、朝起きると天気予報から傘マークが消えていました。

小田急線で「渋沢駅」まで行って、その後、いつものように表丹沢の玄関口、「大倉」までバスで行きました。

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「雨?」・・・とんでもない、素晴らしい快晴です。

まずは、「大倉」の登山センターで、登山者カードを書いて、ちょうど朝7時に「鍋割山」方向に向けてスタート。

登り始めてすぐに、これから登る「鍋割山」と「塔ノ岳」が見えました。

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正面左の遠方が「鍋割山」、そしてその少し右に見えているのが「塔ノ岳」だと思います。 手前の山が視界をふさいでいますので良く見えませんが。

西山林道を、延々と1時間歩いて「二股」まで。

「二股」から本格的な登りが始まります。

木漏れ日の新緑がきれいです。 楓の木でしょうか?

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これは別の木、ブナのようです。 逆光の緑がきれいです。

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これはヤマツツジ。 緑の中に赤が映えます。

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どんどん登って高度を上げていきます。

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「大倉」から3時間半登り続けて、ようやく「鍋割山」山頂、標高1,273mに到着。 この山は2回目の登頂です。

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久しぶりの1,000m超の登山でした。

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山頂の山小屋では、鍋焼きうどんが、1000円で食べられます。 「二股」から水の入ったペットボトルを持っていくと割引いてもらえます。

鍋焼きうどんにはあまり興味もないので、とりあえず、場所を見つけてアンテナを設営。 11時から運用開始しました。

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こんな素晴らしい景色を見ながら運用しました。

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鍋割山山頂からのQSO結果です。

  • 50MHz SSB : 8 QSO
  • 50MHz CW : 3 QSO
  • 430MHz FM : 3 QSO

関東方面からは、「鍋割山」はちょうど「塔ノ岳」の陰になっているので、多少、不完全燃焼ぎみ。 12時50分くらいまで運用して、次の「塔ノ岳」に向かいました。

「鍋割山」から、尾根伝いに「塔ノ岳」に向かう登山道では景色の良いところが多くあります。 下の写真も途中で撮った写真ですが、はるか麓に、今日の出発地点の「大倉」や「戸沢公園」が見えました。

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この下の写真は、北方面、丹沢最高峰の「蛭ヶ岳」です。

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いつかは、あの山頂で運用してみたいものです。

そして、「鍋割山」を出てから、アップダウンを繰り返しながら、1時間で、表丹沢最高峰の「塔ノ岳」、標高1,491mに到着。

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ここも2回目の登頂です。

これが東京方面の景色。 先ほどの「鍋割山」とは違って遮るものがありません。

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遠くに見えるのは「大山」です。 手前は近いほうから、「新大日」、「行者ヶ岳」。 右は「三ノ塔」です。

「塔ノ岳」は関東では一番人気の山ですが、既に14時を過ぎているので、山頂は人も少ないです。

山頂からの360度パノラマ写真です。(クリックで拡大)

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先ほどの「鍋割山」のリベンジ開始。 アンテナを設営して、14時半頃から運用スタート。

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1,491mという標高と、関東方面抜群のロケーションで多くの方に呼んでいただきました。

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15時40分まで、1時間ほど運用しました。

  • 50MHz SSB : 27 QSO

他の周波数、モードでも運用したいところですが、そろそろ帰路の時間も気になるのでCL。 撤収して16時帰路につきました。 夏で日が長くなり、楽になりました。 2時間かけて「大倉尾根」を下り、18時に「大倉」に到着しました。 この2時間での「塔ノ岳」から「大倉」までの下山は相当ハードです。 良い子はマネしないようにね。

今日のルートです。

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これは、高度。

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山岳部分だけで、本日は20kmの歩行距離でした。 本当に厳しい行程で、今日一日で3kgも痩せてしまいました。

 

沼津アルプス

静岡県沼津市大平山、鷲頭山山頂(JCC#1803)

昨日の土曜日は静岡県沼津市の「沼津アルプス」に登ってみました。 「沼津アルプス」という名前は聞いたことがなかったのですが、先日登山のTV番組でこの「沼津アルプス」が紹介されていました。 「沼津」というと連想されるのは、海、港、海鮮料理などで、「アルプス」とは似ても似つかぬイメージ。 どんな所なのか行ってみたくなったのでした。

朝6時に家を出発し、小田急線、御殿場線と電車を乗り継いで、沼津駅に8時半到着。 沼津駅からは沼津登山東海バスで「江浦湾」の「多比バス停」まで行きました。

多比バス停近くにはコンビニがあるということをWebで調べておいたのですが、なんとなく心配で自宅近くでおにぎりを買ってきたのですが、正解でした。 多比のコンビニは閉店していました。 最近閉店しているコンビニが多いので注意が必要です。

登り始めてすぐに、「江浦湾」が良く見えるところがありました。 きれいなところです。

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ジャコウアゲハが優雅に飛んで迎えに来てくれました。

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結構急な登りが続きます。

登り始めて40分ほどで尾根に出ると、「大平山」と「鷲頭山」の分岐。

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まずは、大平山の方向に向かいました。

大平山に向かってすぐに富士山がとてもきれいに見えるところがありました。

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そのまま20分ほど登って、大平山山頂、標高356mに到着。

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この場所で運用しようかどうかと思っていましたが、まず特小にてQRV。

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朝、出かける前にライセンスフリーラジオの掲示板を見ていたのですが、富士山5合目のリピーターをONにしてもらえるということで、アクセスしてみました。 1局とだけ、リピーター経由でQSOできました。

その後、50MHzのアンテナを上げて運用。

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その後、430MHzでも運用し、ちょうど12時にCLとしました。

  • 50MHz CW: 4 QSO
  • 50MHz SSB: 3 QSO
  • 430MHz FM: 2 QSO
  • 特小: 1 QSO

撤収後に、次の「鷲頭山」に向かいました。

先ほど登ってきた道を分岐まで戻って、鷲頭山方向に。

途中で振り返ると、先ほどの大平山が見えました。

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大平山でのQSOで近くの沼津市の局から、「鷲頭山まで行く道は大変な道だよ」と聞いていたので心配しましたが、何とか1時間ほどで鷲頭山山頂、標高392mに到着。

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低い山ですが海抜0mから登るので結構楽しめる山でした。 景色もきれいです。

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早速、アンテナを設営して13時15分から、50MHzで運用開始。 14時半にCL。

  • 50MHz SSB: 7 QSO
  • 430MHz FM: 2 QSO

本日の合計は19QSOとなりました。

撤収後、鷲頭山山頂から「志下峠」方向に向かいました。

途中、「小鷲頭山」というピークに到着。

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ここからの眺めが最高にきれいでした。

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右に富士山と左には「沼津御用邸」、「牛臥山」、「沼津港」が見えます。 その向こう駿河湾の遠くには南アルプスの山も見えていました。

志下峠から下山し、志下からバスで沼津駅に向かいました。

本日のルートです。

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これが高度の記録。

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最初のピークが大平山、細かいアップダウンの後の最高地点が鷲頭山です。

 

TA1出張

金曜の夜行便でTA1に移動、土曜の朝にイスタンブールに到着しました。

いろいろな事件が起きているため、イスタンブールの空港ではセキュリティチェックが厳しくなっていました。 飛行機を降りるときにも搭乗券を確認しています。

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イスタンブールはアジアとヨーロッパの交差点。

ボスポラス海峡の向こうがTA2でアジア、こちらがTA1でヨーロッパです。

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土日の打ち合わせの後、帰国します。 2泊6日の出張でした。

 

Windows 8.1 64Bit版でのハム用ソフト互換性

昨年、移動用にWin 8.1(64bit版)のOSが入った小型のノートPCを買いましたが、ハム用の各種ソフトのWin 8.1 64bit環境での互換性について、いろいろ使用上のノウハウがあるようなのでまとめておきます。 今後はやはりOSとしてWin 8系そしてハードウェアも64Bitが主流になっていくと思うので参考までに。

1. Turbo Hamlog Win

まず、ハム用ソフトの代表的なHamlogですが、単にWin 8.1 64bit PCには、インストールしただけでは動作しませんでした。 起動後に「Hamlog.mstが見つかりません」というアラームが出て、Hamlog.mstを指定してやってもダメでした。 しかし、これはHamlogをWin XP互換で動作させると問題なく動作します。 このWin XP互換の指定方法は

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Hamlogがインストールされているフォルダーで、実行ファイルのhamlog.exeを右クリックでポップアップした画面で「プロパティ(R)」を選択、出てきた画面で「互換性」タブを選択し、「互換モード」欄で「互換モードでこのプログラムを実行する」をチェックします。 さらに選択メニューでWindows XP (Service Pack3)を選択します。

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これで問題なく動作すると思います。 初回だけHamlog.mstを指定してやる必要があるかもしれません。

 

2. MMVARI

MMVARIはWin 8.1 64bit PCでも単体では問題なく動作しましたが、一つだけ問題が起きました。

MMVARIは相手局のコールサインをクリックすることで、そのコールサインがMMVARI上でCall欄に指定され、同時にHamlogを使っている場合は、連携してHamlogの相手局として自動で登録されるのですが、このHamlogとの連携がうまくいきませんでした。

この連携がうまくいかないと本当に面倒です。 MMVARI上でコールを指定した後、Hamlogの画面に移って、キーボードでコールを入力という面倒なことになってしまいます。

何故連携がうまくいかないのか、いろいろと試したのですが、HamlogがWin XP互換で動作しているので、MMVARIも同様にWin XP互換で動作させる必要があるようです。 上記HamlogでWin XP互換を指定したようにMMVARIもWin XP互換で動作させると連携がうまくいきます。

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PS 上のスクリーンのスタートボタンを見て、「なんだWin 8ではなくWin 7じゃないか」と思った方、相当あなたもツウですね。 実はWin 8のスタートボタンは最悪に使いにくいのでWin 7 のように変更するハックをしているのです。 OSは正真正銘Win8.1 64Bit版です。

 

3. MMSSTV

これもMMVARIと同様にWin 8.1 64bit PCの上では、Hamlogとの連携がうまくいきませんでした。 上記MMVARI同様にMMSSTVをWin XP互換に設定することで解決できました。

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4. CtestWin

Win 8.1 64bit PC上でも、特に問題なく動作しています。

 

5. Digital Sound CW

このソフトはWin 8.1 64bit PC上にインストールした後、起動しようとすると「mfc100u.dllが無い」というエラーメッセージが出て起動できません。 これはDigital Sound CWのホームページにも説明がありますが、必要なライブラリがないために出るアラームです。 「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)」をインストールすることで動作させることができるようですが、Microsoftのダウンロードのページに行くと下のような画面が出てきて非常に紛らわしい。

X86ではなくX64のほうをダウンロードさせようとしてしまいます。 おそらくOSの64Bit版を自動検知してそちらをダウンロードさせようとするのだと思います。

ms1

この画面では何もチェックせずに右下の「次へ」をクリックすべきです。 それでX86版がダウンロードできます。 ちなみにX64版 をインストールしても動作せず、「mfc100u.dllが無い」というエラーが出るだけで動作しません。

また、このSoftではもう一つ引っかかりました。 いままでこのDigital Sound CWでは自分の設定した動作環境を保存できましたが、過去に保存した内容を使うことはできないような気がします。 自分の設定内容に名前を付けて保存するのですが、過去は拡張子の無いファイル名として保存されていましたが、いまはXXX.dscwという拡張子が付きます。 これが原因かどうかわかりませんが、過去の保存設定ファイルをロードすると画面が大きく乱れて動作しませんでした。 一度過去の設定を捨ててやり直してみると良いかもしれません。

 

以上、私だけの環境の問題であったかもしれませんので、あくまでも参考まで。

50MHz Es オープン

今日は年に1度あればいいくらいの50MHzのEs大オープンでした。

16時くらいから九州の鹿児島を中心に開け出し、九州全体が良く入っていました。 21時近い現在でも鹿児島がずっと聞こえています。

とても安定した大オープンで17時ころには韓国も強力に入感していました。

この強力なEsオープンが箱根の地震と関係ないといいのですが。

DS4AOW 50MHz CW

HL4CHH 50MHz SSB

 

茨城県守谷市宴会

昨日の土曜日、この季節毎年行われている、茨城県守谷市で開催された6mマンの守谷宴会に今回初めて参加してみました。

メンバーは、いつもの50MHz愛好家の面々ですが、今回初めてお会いする方もおり楽しい宴会でした。 14時くらいにはだいたい皆さん集まるということで、10時半ころに家を出発。

秋葉原でちょっと買い物した後、つくばエクスプレスで「守谷」まで。 つくばエクスプレスというと成田エクスプレスを思い出し、全席指定かななどと思いましたが、普通の電車でした。

「守谷」駅で降りた後、迷いながらウロウロしているとJE1NZNさんに偶然遭遇。 会場まで案内してもらいました。

13時半ころ宴会の場所に到着。 まだ4名ほどでしたが、早速ビールを飲んで開始。

その後続々と集まり、15時には20名ほど集合しました。 その後も夜までに人が増えて30名ほどになりました。

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話す内容はもちろん50MHzの移動運用の話。

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集合写真・・・・ちょっとアングルが低いが。

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20時半までみんなで飲んだ後、私は帰宅組。 その場に泊り組のひとも。

家に着いたら0時過ぎていました。

雨の心配もありましたが、結局天気も崩れず助かりました。 普段、声や電信、RTTYだけでお会いしたことが無かった人とも今回会うことができ、楽しい一日となりました。

 

追記

JL1CCL局撮影の写真。 さすがプロの写真は違いますね。

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神奈川県伊勢原市聖峰山頂移動

神奈川県伊勢原市聖峰山頂移動(JCC#1115)

今日は聖峰まで行ってみました。

伊勢原市内にある山頂は標高370mほどの低山です。

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連休最後の日で、皆さん家にいたようで多くの方に呼んでいただきました。

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山頂はつつじの花がきれいに咲いていました。

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今日はパソコンも持って行ったのでRTTYが可能です。

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そして、今日は先日秋葉原で仕入れた1.5D-2Vのケーブルを使ってみました。 BNCコネクタなのでフロントから接続。

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ケーブル自体の重さが小さいので、ポールに巻きつけると完全自立。

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遠く、新宿の副都心まで見えます。

本日のQSO

  • 50MHz CW : 5 QSO
  • 50MHz SSB : 13 QSO
  • 50MHz RTTY : 15 QSO
  • 特小simplex : 2 QSO
  • 特小repeater : 1 QSO

特小でのシンプレックスでの直接交信では葉山町の移動局とQSOができました。 距離は35kmにもなります。 10mWでもこんなに飛ぶことに驚きました。

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フリーライセンスラジオ

皆さんは、「フリーライセンスラジオ」ってご存知でしょうか? 読んで字のごとく、アマチュア無線のようなライセンスが不要の無線システムのことです。 誰でもすぐに使うことができる無線装置です。

最近目にするこの「ライセンスフリーラジオ」ですが、実は私は今まであまり興味を持っていませんでした。

しかし、先日松田町のジャンク市に行った際にライセンスフリーラジオを積極的にやっている、「かながわCG61」さんの話を聞いてとても興味を持ち、早速リグを仕入れて今回の静岡に持って行きました。

購入したものはアルインコ製のDJ-P221Lという特定小電力無線電話タイプ。 秋葉原で1万円を切る値段で出ています。 アマチュア無線の機器では電源以外はあまりパッとしないアルインコもフリーライセンスラジオはその感度の良さで一番人気のようです。

フリーライセンスラジオには「合法CB」、「簡易ディジタル無線」、そしてこの「特小」と呼ばれる3種類があるようです。 全く予備知識のない私にはすべてが新鮮。

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ひとつ驚くような話をしましょう。 特小の機器にもよりますが、私の買ったDJ-P221は単3電池1本で動作します。 出力は10mWですのでこれで十分なのかもしれませんが、まず単3一本と言うところが驚きです。 そして更に下記はこの機器のカタログですが、

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なんと、送信時の消費電力は、受信時の音声出力時よりも小さいのです。 これは私にとっては本当に驚きでした。

と前置きが長くなりましたが、5月3、4日はフリーライセンスラジオの一斉移動ということで、静岡コンテストをあきらめて近くの見晴らしの良い所から少しだけ運用してみました。

特小にもリピータが有志の方によって県央、県西では大山山頂、蛭ヶ岳山頂、箱根、そして静岡県ですが富士山にも設置されているようで、今日はリピータ経由で5QSO、シンプレックスによる直接交信が1つ出来ました。

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手前に見えるのが「矢倉岳」。 そして親指の爪のあたりに見えている一番向こうの山が「大山」です。 たった10mWであの大山山頂まで届いていると思うと感動です。

10mWの小電力であるからこその楽しみなのですが、リピーターに頼らぬQSOに今後も挑戦してみたいと思います。

尚、これも驚いたことのひとつですが、現在CBなどで行政機関が付与していたコールサインは現在は完全に自由化されているようです。 このため皆さん自由にコールサインを決めているようです。 ということで私は「カナガワKW599」として出ています。 皆さん聞こえたらよろしくお願いします。