サンホセ市内探検
コスタリカでのアマチュア無線の運用のライセンスは、結局まだもらえていません。 あと一息という感じでしたが残念です。 コスタリカは今までのチリ、ペルーと違ってノイズレベルがとても低い。 チリ、ペルーではS9のノイズでした。 コンディションも良いので、ここでライセンスが許可になったら、おそらく、この週末は一歩も外に出なかったかもしれません・・・・・。 それくらいノイズが無く、世界中のアマチュア局が聞こえている、すばらしい環境です。
ホテルにいても残念ながら、無線も出来ず? いや、もしかしたらこちらの方がよかったのかもしれませんが、今日はサンホセ市内を歩き回って見ました。
街中までは片道4kmほどありますが、運動不足解消のため歩いて往復することにしました。
ここはサンホセ市内の銀座というところでしょうか? サンホセ市内は比較的安全のようですが、人が多いところは、ちょっと緊張します。
まずは、「コスタリカ国立劇場」に行ってみました。 パリのオペラ座を小さくしたような綺麗な建物です。
ここについた時に、国立劇場前に消防車や救急車が数十台も停まっており、いったい何事かと思いました。
ただ、消防士さんたちに何も緊張感が感じられません。 そのうちの一人に何かあったのかと聞いてみると、今年はコスタリカの消防署設立150年記念だそうで、その記念式典が今日行われるということでした。
こんなクラシックカーのような消防車も展示されていました。
次に向かったのは、「コスタリカ国立博物館」。
国立博物館は旧コスタリカ陸軍の城砦だったようで、陸軍の軍事基地跡が展示されていますが、場所によっては古代の陶器や石器なども展示されています。 またコスタリカに生息する、「モロフォ蝶」の温室もありました。
青い綺麗な蝶で、とても人なつこいというか、どんどん人に近づいてくる不思議な蝶でした。
考古学コーナーでは、このワニのような壷がとても気に入りました。
下の写真はオカリナみたいな楽器です。
そして広場では、民族衣装を着たコスタリカ美人の民族舞踊もやっていました。
つかの間の休日でした。 明日から仕事です。