金北山の花と動物
佐渡ヶ島の最高峰金北山は花の山としても有名のようです。
実は出発の数日前に意識せずに録画していたNHK BS1の「にっぽん百名山」という番組で「金北山 佐渡 花々の楽園」という題名で紹介をしていました。 この番組の中で金北山は「花の百名山」として登録されていることも紹介されていました。 放送されている季節は初夏で、カタクリやシラネアオイ、ニリンソウ、ヤマトグサという春の花がきれいに咲いていました。
さて、初秋のこの季節はどんな花が咲いているのでしょうか。
登り始めてまず目についたのは、「ツリガネニンジン」
そして、これは「マツムシソウ」
下は「クサボタン」 花びらがクルッと丸まっています。
下は「エゾリンドウ」
これは「ヤマトリカブト」です。
これは「ツリガネニンジン」と「マンリョウ」。 紫と赤のコントラストがきれいでした。 それにしてもなぜか紫色の花が多いです。
これは同じ赤い実ですが、「ガマズミ」
「オオクワガタ」のメスを見つけました。
そして長距離を移動する「アサギマダラ」
そして、NHK BS1の金北山紹介のTV番組にも出ていましたが、佐渡ヶ島にはいない、イノシシの形をした木です。
この木を反対側から見ると、大蛇のように見えます。
この他にも、マムシやアオダイショウなどの蛇も多く見かけました。 さすがに蛇は写真撮りませんでした。
明日はキャンプの様子と翌日の登山を書いてみます。