「DX」カテゴリーアーカイブ

VR20 プリフィックス

香港の電波管理局に相当するOFCAから先日手紙が届いていました。

香港が中国に返還され、香港特別行政区となり20周年ということで、これを記念してVR2のコールサインを持つ全局に2017年7月1日から2018年6月30日までの1年間に渡り、VR20のプリフィックスの使用を認める。 VR2でそのまま運用することも可能であるとのことです。

私はまだVR20のコールは聞いたことがありませんが、すでにQRVしているのかな?

 

DX QSL

JA1CTV宛てにJARL経由届いていた海外局からのQSLを整理していました。

その中から珍しいものを4つだけピックアップ。 他にもいっぱいありますがきりがないので・・・・・ m(__)m

7Q7GM マラウィ 2011年11月にGM3YTS RobとGM0GAV Gavinによって行われたDX Peditionです。 10MHz CWでQSO 久々のアフリカのQSL

 

4W0VB 東チモール 2012年1月にUA4WHX Vladimirによって行われたDX Pedition 、場所的に近いこともあり、3.5, 7, 10, 21MHz CWでQSO

 

M0RSE イギリス 2013年5月に21MHz CWでQSO モールス符号生みの親Samuel Morseの記念局

 

OF9X フィンランド 2014年のクリスマスにOH各局によって運用されたサンタクロース記念局 14MHz CWでQSO。 季節柄選んでみました。

 

VK/ZL – EU SOTA party

先週の土曜日はSOTAでVK/ZL – EU SOTA Partyが開催されました。 文字通りオーストラリア、ニュージーランドと地球の正反対にあるヨーロッパ各国との間で山の上からQSOをしようというイベントです。

この機会に他の各国からもSOTAの愛好者が山岳移動を行いました。 私も山梨県の都留市にある九鬼山と大月市の馬立山からQRVしました。

この九鬼山から出ていた時に21MHz CWで呼んでいただいたオーストラリアのVK5CZ、Ian氏からこの時の写真を送ってもらいました。

20161022_161628

なんとIanは、モービルホイップにIC-706での運用だったようです。 こちらも、FT817NDで出力たった5Wにダイポールアンテナですから、やはり山の上からのQRVは、すばらしい醍醐味です。

 

29MHz FM QSO

今日は何となくEsが出そうな予感。

仕事をしながら家で29MHz FMをのんびりと聞いていましたが、一瞬ロシア、ハバロフスクのRW0CD局のCQが聞こえて、呼んでみました。

このQSOのあとはさっぱり聞こえなくなってしまい、一瞬の出来事でした。

RW0CD局は私が5Z4や9M2で出ていた時にも呼んでくれた局でした。 この時はCWでしたが、電話でも96年に50MHz SSBでQSOできたハバロフスクの局です。

カメラを持ちながらQSOしていますので、画像がブレてすみません。 日本語がうまいですね。 名前を「100%判りません」というのは、「判りました」の誤りと思いますが、ご愛敬です。

 

神奈川県足柄下郡箱根町金時山山頂

神奈川県足柄下郡箱根町金時山山頂(JCG#11003C, SOTA# JA/KN-007)

今日は金時山に登ってきました。 前回は足柄峠からの登頂でしたが、今回は箱根の「仙石」側から登ってきました。 今日はオーストラリアから来日しているVK2IO局と登ろうと思いましたが、本日帰国するということで時間的に合わず一人で行ってきました。

春が近くなりました。 朝6時に出かけましたが、もう空は真っ暗ではありません。 7時に小田原駅に到着。 小田原駅、東口からバスで「桃源台」行きのバスで7時10分出発。 8時前に「仙石」バス停に到着。 向こうに金時山が見えます。

sengoku

まずは国道138号線を歩いて「金時神社」まで行きました。 金時神社が金時山までの登山口になっています。

これが金時神社、金太郎が熊と相撲を取った土俵やマサカリのモニュメントが置いてあります。

kintoki jinjay

しばらく上ると、「金時手鞠石」という、金太郎が蹴飛ばしたといわれる丸い岩があります。 写真ではよくわかりませんが、相当でかい丸い岩です。

temariishi

さらに登っていくと、「金時宿り石」と呼ばれる、真っ二つに切れた丸い岩がありました。 あまりにも寒くて二つに割れてしまったという言い伝えがあるようです。

yadoriishi

「仙石」のバス停から、1時間半ほどで金時山、標高1213mの山頂に到着しました。

富士山がきれいに見えます。

kintokiyama

今日は、なぜか金時山に来ている人の数が少ないようです。

ベンチの片隅に場所を確保。 2週間前にギボシダイポールを調整しなおしてから初めての山岳移動です。

shack

SWRは、どのバンドでもばっちり下がっていて、最高の状況です。 リグのSWRメーターは全く動きません。

rig

山頂には少しだけ雪が残っていました。

10時から14MHzで運用開始、DXからもだいぶ呼んでもらいました。

本日の成果

  • 14MHz CW : 9 QSO、うちオーストラリア1局、USA1 局
  • 18MHz CW : 7 QSO、うち1局がUSA
  • 21MHz CW : 15 QSO、うち2局がオーストラリア
  • 24MHz CW : 4 QSO、うち2局がオーストラリア
  • 28MHz CW : 2 QSO
  • 50MHz SSB : 15 QSO
  • 50MHz CW : 4 QSO
  • 50MHz FM : 1 QSO

合計 57 QSO

最近は、オーストラリア局も北米局も日本のSOTA運用を待っていてくれるようで本当に楽しみです。

13時半まで運用して、「長尾山」、「乙女峠」のほうに向かいました。

nagaoyama

向こうに見える山頂にマイクロのアンテナが立っている山が「丸岳」、その右に近いところに見えるのが「長尾山」です。

長尾山はこんな感じの平坦な山頂です。

nagaoyama2

さらにしばらく歩くと、「乙女峠」に到着。 一番左に見えるのが、先日登った「明神ヶ岳」。 右側で湯気が上がっているのは箱根の「大涌谷」、「神山」です。

otometouge

「乙女峠」から下山し、国道138号線の「乙女口」という場所に降り立ちました。

バス停で時刻表を見るとちょうど3分後に「箱根湯本駅」行きが来ることがわかり、超ラッキー。 湯本までの直通は数時間に1本しかありません。 こんなこともあるものです。

ほとんど待ち時間なしで、バスが到着。

bus

本日の歩行区間のマップ。

kintokiyama_map

約6㎞の歩行で今日は楽な登山でした。

kintokiyama_alt

今日も多くの方に呼んでいただきました。 ありがとうございました。

 

神奈川県足柄上郡山北町不老山山頂

神奈川県足柄上郡山北町不老山山頂(JCG#11002E, SOTA# JA/KN-015)

今日は天気予報では晴れの予報で、朝から西丹沢の「不老山」に出かけてみました。

7時に小田急線、新松田駅に到着。 7時25分発のバスで「西丹沢自然教室行き」に乗って、「向河原」で下車。 今日もここで降りるのは私だけでした。 8時にバス停に到着して、県道から降りて橋を渡って登山開始。

tsuribashi

登山口では梅の花が咲いていました。 もうすぐ春です。

ume

不老山は2回目の登山ですが、前半の道が非常に分かりにくいです。 さらに急坂なので本当に疲れます。

登っていくと鹿の群れに出会いました。 10頭以上はいたと思います。 お尻のしっぽを立てて真っ白のお尻を警戒警報として出しながら走っていました。 別に私から危害を加えるわけではないのですが・・・・

今回もどこで間違えたのかわかりませんが、「番ヶ平ノ頭」まで登ってから「番ヶ平」まで到着。 「番ヶ平ノ頭」まで登ってから下ってしまい、相当時間も体力も無駄に使ってしまいました。

この場所が「番ヶ平」という鞍部。 ここまで来るとあとは一本道で不老山まで登れます。

sign post

雪も多く、つるつるに凍ってきたので軽アイゼン装着。

aizen

山頂に近づくにつれ、どんどん雪も多くなりました。

furouzan

3時間で山頂に到着。 山頂は日当たりも良く雪も少ないです。

furouzan1

不老山山頂、標高928mです。

furouzan2

早速、アンテナを設営。

furouzan3

まずはHFから運用。

furouzan4

即、オーストラリア、北米から呼ばれました。 21MHzに移ってもオーストラリアから呼ばれました。 14MHz, 24MHzは全く呼ばれずダメでした。 その後、50MHzで運用していると、一人の登山客が登ってきました。 今日は、おそらく誰にも会わないだろうと思いましたが・・・・

朝は天気も良かったのですが、そのうち日も陰り、雪が降りだしました。

13時にCL、寒すぎるので撤収。

本日の成果

  • 18MHz CW : 5 QSO うち4局がDX(北米、オーストラリア)
  • 21MHz CW : 4 QSO うち1局がDX(オーストラリア)
  • 50MHz CW : 3 QSO
  • 50MHz SSB : 4 QSO

合計16QSOとなりました。

13時半で撤収完了。 下山しました。

途中、富士山がよく見えるところまで来ましたが、全く見えず。 朝は富士山もよく見えたのですが、雪雲にかき消されてしまったようです。

furouzan5

静岡県側は雪が多いようです。

furouzan6

向こうに昨年の秋に登った、静岡の越前岳が見えました。 画面ではよく見えませんが、降る雪の量が増えてきました。

snow

3時には駿河小山駅に到着。駅に到着した直後から猛烈に雪が降り出しました。

surugaoyama

JR御殿場線と小田急線を乗り継いで帰宅しました。

今日の歩行部分のルートマップです。

furouzan_map1

12㎞の路程でした。

furouzan_alt

この最初の急坂の登頂は非常に厳しいです。

 

9M2JKL運用

今日はクアラルンプール市内にある「日本人クラブ」の9M2JKLでアマチュア無線の運用をさせていただきました。 「日本人クラブ」は、以前来た時よりもセキュリティが格段に厳しくなっていました。 そのほうが安心ではありますが。

9M2JKLは今から7,8年前に出張時に運用させていただいたことがあります。 「日本人クラブ」にはレストランもあるので、その後も何度か食事だけに行ったこともあります。 無線の運用については、「日本人クラブ」という場所での運用時間に制限もあるので、その後は自分でMCMCに直接コンタクトしてライセンスを受領してホテルから運用しました。 合計4回の9M2/JH0CJHのコールサインでのQSOは914局です。 今回の出張ではライセンスはもらわず、QRVの予定もありませんでしたが、なんとなく日本人クラブに行ってみたくなり、本日朝、いきなりですが、現在の9M2JKLの部長を務めるJA7LMU木村さんに電話してアポ取り、13時半に待ち合わせをしました。

9M2JKLのアンテナが少しアップグレードされていました。

antenna

1時間ほどCWで運用させてもらいました。

コンディションはあまりよくなかったようですが、6局との交信が出来ました。 木村さんによれば先週よりはコンディションも良かったようです。

  • 21MHz CW: JN4MMO, JG2NLN, JN1RQV, BH7JUO, JA6JCL
  • 14MHz CW: JM1SZY

他にも18MHz、28MHzにも出ましたがQSOできず。

IMG_0440

1時間だけの運用でしたが、本当に楽しかったです。

休日であるにも関わらず来ていただいた木村さんはじめ、コールいただいた各局ありがとうございました。

明日はDUに移動します。 残念ですがQRVの予定はありません。

 

神奈川県伊勢原市大山山頂

神奈川県伊勢原市大山山頂(JCC#1115, SOTA#JA/KN-006)

今日はJARL主催のニューイヤーパーティーに合わせ、大山山頂に登ってSOTA運用も行ってきました。 先日作った山岳移動用HFのギボシダイポールを使ってのHF運用も楽しみです。

朝5時に起床。 今日は車でヤビツ峠から大山山頂を目指しました。

ヤビツ峠の駐車場に到着したのは朝6時過ぎでしたが、すでにほとんど駐車スペースが埋まっていて驚きました。

yabitsu

高感度のデジカメなので明るく映っていますが、まだ夜明け前の6時半、薄暗い中を出発。

これは登山口の標識。 これも薄暗い中でフラッシュなしで撮影したのですが明るく映っています。 今日は片道2.3kmの山行です。

yabitsu1

ちょうど1時間半の8時に大山山頂に到着しました。

oyama

まだ朝も早いので山頂は2,3人しかいません。 このあたりは人が多くなると大変なので、あまり人の来ない山頂の西側で運用しました。

山頂からの眺めです。 これは昼ころに撮影したものですが。 関東一円が良く見渡せる絶好のロケーションです。

oyama2

ギボシアンテナを上げてまずは18MHz CWから運用してみました。 向こうに富士山が見えます。

linkdipole

18MHzではJA局8局と、北米局2局とQSOできました。 1時間ほど運用した後、14MHzに移動。 ここでも北米局1局に呼ばれたのですがコールが確認できず。 残念ながらQSOゼロ。 そのあとは21MHzに上がりました。 ここではJA局4局とオーストラリアから5局に呼んでもらいました。 呼ばれなくなった後24MHzにもQRVしてみましたが、こちらもQSOゼロでした。

5Wですが海外とも計7局できてやはりフルサイズのダイポールの威力を実感しました。 今後もギボシダイポールは山の必需品となりました。

きれいな富士山と丹沢の山々を見ながら運用しました。

fujiyama

10時半からは50MHzのSSBにて運用しました。 ニューイヤーパーティーでもあり、多くの方に呼ばれました。

oyama1

12時過ぎまで切れ目なく呼ばれて、まだまだやりたいところでしたが、登山客がどんどん増えてきたので12時10分にCL。 撤収して下山することにしました。

早めに下山したこともあり、14時には帰宅となりました。

本日の結果

  • 18MHz CW : 10 QSO うち2局は北米
  • 21MHz CW : 9 QSO うち5局はオーストラリア
  • 50MHz SSB : 64 QSO

合計 83 QSOとなりました。 本年もよろしくお願いします。

 

GPSのルート記録。

oyama_map

高度記録です。

oyama_alt

フィンランドでのライセンス取得方法-2

最近、このブログの「海外でのライセンス取得方法を良く見て参考にしています」と言っていただける方が多く、ありがたいことです。 今回のOHのライセンスについても少々コツがあると思うので書いておきます。

今から2年ほど前にOHに行く計画があり、OHのライセンスを取得しましたが、結局この時のOH行きはキャンセルとなりました。 現在でも、この時のライセンス取得方法と何も変わりません。 同様の方法で資料を作成し、今回も電子メールにて送付しました。

しかし、2年前にいろいろと案内していただいた方から何も返信がありませんでした。 何度か督促を送ったあと、CCで送っていたフィンランドのアマチュア無線局から、担当していた方が既にお亡くなりになってしまった、という話を聞きました。 ショックを受けました。

実は、2年前に結局OHに行けなくなったため、当時のライセンス料も支払うことができず、支払いの遅延罰金が累積的に掛ることになりましたが、事情を説明し、次に行くときに必ず払うからということで当時の罰金の累計を回避してもらっていました。

ようやくOHに行けることになり、ぜひお礼を言いたかったのですが、ご冥福をお祈りいたします。

その後、電子メールで新しい担当者を紹介してもらい、ライセンスを取得しました。 新しいライセンスなので、もう一度支払わなくてはならないのですが、支払期限がOHに行く半月ほど前でした。 日本から送金すると銀行手数料だけで相当取られてしまうので、罰金を覚悟でOHに着いてから支払うこととしました。 ちなみにライセンス費用は18ユーロ、罰金は3週間ごとに10ユーロです。

さて、OHについてからホテルのフロントに調べてもらったのですが、銀行振り込みができる銀行はあまり無いようです。 海外ではその銀行に口座が無いと振り込みができないところが結構あります。 OHの場合はヘルシンキ中央駅のNordeaという銀行からは振り込みができるということでした。 Nordeaという銀行は、ヘルシンキ市内に結構ありますが、どこでも振り込みができるわけではないようです。

私の場合は水曜日に1日中仕事で翌日の木曜に帰国だったので、帰国前にヘルシンキ市内に行って、直接ライセンスを発行しているViestintavirastoというFinnish Communications Regulatory Authorityに行って支払うことにしました。 このほうが手数料もかかりません。 事前に連絡しておけば事務所で支払うことも可能だということでした。 ただ、通常のプロセスでは無いので事前に言っておく必要があります。 Viestintavirastoの場所は路面電車の8番線で「Itamerenkatu」という駅の真正面です。

trum

これはViestintavirastoの入り口。 Itamerenkatu 3Aビルの5階です。

viestintaavirasto

5階には窓口があってそこで支払うことができました。

尚、この方法を取る場合は、ライセンスの発行を申請するときに、自分がOHに到着して支払うことのできる締め切りにしてもらうようにすべきです。 そうしないと3週間で10ユーロの罰金がどんどん加算されてしまいます。

今回の私のライセンス発行日は9月21日、初回の支払い期限が10月12日ですので、発行の3週間後です。 つまり、自分のOHに行く日の1~2週間ほど前にライセンスを発行してくれと依頼しておくといいと思います。 尚、Viestintavirastoからは、郵送で日本に請求書とライセンスが送られてきますので、あまり期日が近いと今度は逆に請求書とライセンスを受け取れないということにもなるので、このあたりとのバランスを取ることが必要です。 私なら今後は渡航の10日前の発行を依頼するのが良いかと思います。

今回のライセンス。

oh license

支払いを終えた後は、フライトまで少しだけ時間があったので、街中をぶらついてみました。

下はヘルシンキ大聖堂

helsinki_daiseido

これはウスペンスキ寺院、大聖堂のすぐ近くにあります。 西ヨーロッパで最大のロシア正教の寺院らしいです。

uspenskin katedraali

ヘルシンキ大聖堂と、ロシア正教のウスペンスキ寺院を見たあとは帰路につきました。