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Geographica導入

山歩きが好きな人はどんな地図を使っているでしょうか?

ガイドブックなどの地図をコピーして紙で持って行くもの以外に、私はいままでアンドロイド携帯端末に「地図ロイド」というアプリを入れていました。 このアプリはアンドロイド携帯端末のGPS機能と合わせ自分のいる位置を即座に示してくれるので重宝していました。

しかし、昨年「ケータイWatch」というサイトに「Geographica」というアプリが最強の登山用GPSアプリとして紹介されており、それ以来、地図ロイドからGeographicaをメインに使っています。

Geographicaのサイト

先日、丹沢の「檜岳」から「雨山」に向かう際に、雪山に残った足跡をたどってしまい危うく道迷いになるところでしたが、左方向に「雨山」が見え、おかしいなと気が付いて、このアプリで自分の位置を確認し、難なく道迷いを避けることができたのもGeographicaのおかげです。

このソフトは機能的には「地図ロイド」とほぼ同じですが、一番の違いは地図の縮尺です。 地図ロイドは25000分の1地図を縮小したり拡大するだけですので縮小にも限度があり、大きく場所を変えるときが不便です。 拡大もどんどん拡大すると地図がガタガタになります。 どこかに設定で変更できる場所があるのかもしれませんがよくわかりません。

地図ロイドの最大縮小の画面です。 これ以上の広範囲表示はできません。

これは最大に拡大した場合。 稜線や文字がガタガタになってしまいます。

これに対してGeographicaでは、操作性が直感的ですぐに使えます。

最大縮小はどこまでも行きます。 世界地図レベルまで行きます。 下記は県レベルまで縮小したものです。

地図ロイドの最小縮小と同じくらいだとこんな感じです。

上部には自分のいる位置と高度があらわされます。 この画面コピーは自宅で撮ったので意味がないので消しています。

地図ロイドの最大拡大まで行くとこんな感じです。 稜線も文字もきれいです。

地図の美しさは全然違います。

さらに拡大してもこんな感じ。

まだまだ拡大もできますが、さすがにこれ以上行くと線がガタガタになりますが、実際にはそこまで地図を拡大する必要性はありません。

またこのGeographicaは地図を一括キャッシュして持って行くことができますので、電波の届かない山でも事前に地図を取得しておけば問題なく見ることができます。

さらに、使ったことはないのですが、あらかじめ山行ルート予定を入れておくと、音声ガイドでルート案内をする機能もあるようです。

 

FT2Dのファームウェアアップデート

FT2Dのファームウェアのアップデートで散々苦労しました。

おそらくチャレンジして、失敗し、そのままになっている方がたくさんいるのではないでしょうか? またADMS-8というソフトでFT2Dのメモリー管理をする場合でも失敗している人も多いと思います。 この点についても説明していきたいと思います。

これら失敗する理由はFT2Dのマニュアル自体の誤記やファームウェアのアップロードされているYaesuのウェブページの表記の悪さと作業の複雑さが原因だと思います。

正しく作業をする、コツは、まず自分が何をやりたいのかを明確に決めておくことです。 PCと接続して行う作業は、上記のように

  1. ファームウェアの更新
  2. ADMS-8によるメモリー管理

のどちらかだと思います。 このどちらをやりたいのかを明確に決めて進むべきです。 なぜかというと、この2つの作業は同じPCとの接続なのですが、使用するUSBケーブルが違うからです。 驚きですね・・・・

この非常識とも思えるような事実がマニュアルやウェブに明確に記されていないことが大きな問題です。

FT2Dには購入時にUSBケーブルが付属しています。 付属していたら、そのケーブルが上記2つの作業に使えると思うのは当然ですよね。 しかし違うのです。

  • ファームウェアの更新には付属のUSBケーブルを使います。
  • ADMS-8のメモリー管理には別売りのSCU-19というケーブルを使います。

まずは、この変な使い分けを覚えておいてください。

FT2DのカタログにはオプションのSCU-19が「本体付属のUSBケーブルとは異なります」と書いてありますが、何がどう違うのかなどは書いてありません。 機能が違うのか、見た目だけが違うだけなのか????

catalog

FT2DのマニュアルにはPCとの接続方法の説明として、1ページ説明されていますが、これがまた紛らわしい。

om

上部に書いてあるオプションのSCU-19を使った使用方法はFT2Dが受信したGPSデータを外部へ転送する方法です。 おそらくこんな使い方をする人はほとんどいないでしょう。 こんなことが、まず先頭に書かれていること自体が不思議???

このページの下半分を見ると、ファームウェアのアップデートについての説明があります。 ここには「USBケーブル(付属)またはSCU-19(オプション)」と書かれています。 これは明らかに誤記です。 こんなことが書いてあると2つのケーブルの機能は同じなのかなとも思います。 つまりカタログのオプション欄で「異なる」というのは「機能は同じだが、同梱されているものとは別物」という意味と勘違いしてしまいます。 確かに見た目が明らかに違いますので。

そして、このマニュアルにあるように付属のUSBケーブルでFT2Dをパソコンとつなぐと、すぐに「USB機器が認識されません」とWindowsに叱られます。

ここで、たいていの人は「適切なドライバーがPCに入っていない」と思うのが普通です。 そこでYaesuのホームページに行ってみると

web

こんな感じになっています。

ファームウェアのアップデートもカタログもマニュアルもADMS-8も全部ごっちゃごちゃに並べてあるわけです。

一番下にSCU-19のドライバーがあります。 これかなと思ってインストールしますが、結果は同じで、「USB機器が認識されません」と叱られっぱなしです。

ここまで来ると「ファームのアップデートは危険だから、まずはADMS-8でメモリー管理をやってみるか、ADMS-8のソフトの中にドライバーも入っているのかも」と思うのは人情。 ADMS-8をインストールしてみますが、結局USBケーブルを認識しないので、これもNG・・・・・・ これで完全に途方に暮れてしまうわけです。

途方に暮れて2か月経過・・・・・

気を取り直してもう一度チャレンジ、ドライバーをUSBデバイスの製造元Prolificのホームページで最新版をダウンロードしたり、Windows10ではなくWindows7でやってみたり・・・・・ 結果はすべてNG

もう一度YaesuのWebでファームウェアのアップデートの部分を見てみました。 下記がその記述(上の拡大です)

fw

この2つ目の米印にちらっと書いてあるようにファームウェアのアップデートマニュアルがあるようです。 でもどこに? ファームウェアのZIPファイルをダウンロードして開いてみるとZIPファイルの中にマニュアルが入っていました。 このZIPの中のファームウェアのマニュアルを読むとようやく付属のUSBケーブルに必要なドライバーが、なんとファームウェアのアップデート用のZIPファイルの中にあることが判りました・・・・・ あきれるほどの無秩序。

ドライバーのインストールマニュアルもADMS-8のインストールマニュアルも全部、別リンクでWebに張り付けてあるのに、ファームウェアだけはZIPの中にあるのです。 そしてSCU-19のドライバーもWebにリンクが張り付けてあるにもかかわらず、もともと同梱されているUSBケーブルのドライバーがファームウェアのアップデートファイルの中にあるのです。 何でここまで落とし穴を準備するのでしょうか・・・・ ここまででもいくつも落とし穴だらけですが。

マニュアルに従ってファームウェアをアップデートしていきましたが、これがまた大変複雑です。

普通はUSBケーブルをつないでPC側で操作するだけで終わりそうなものですが、FT2DのUSBケーブルのすぐ横にある、いや有るか無いか判らないようなスイッチがあり、これの位置を変えなくてはいけません。

sw

メインのファームをアップデートするときはスイッチを上、サブのファームをアップするときは下に切り替えます。 このスイッチが本当に小さい。 はっきり言って見えません。

千枚通しのような針でないと切り替えは不可能です。 また、この感触がカチッと切り替わるものではなく、グニャーとした感じで、本当に切り替えができているのかどうかよくわかりません。

メイン、サブともファームを更新した後は、すべてをリセットした状態になります。 ADMS-8でバックアップを取っていなかった私は、また全て初期設定から開始することになりました。

さて、アップデートした後のファームウェアのバージョンを確認してみると、ファームウェアのバージョンはキチンと最新版になっていましたがDSPのバージョンがVer. 0.00になっていました。 これは再起動した状態ではVFO A/BともモードがFMになっていますが、一度でもディジタルモードDMを選ぶと、その後は正しく Ver. 4.12と表示されるようになります。 これは、その後VFO A/B両方をFM(アナログモード)にしてスイッチを入れた後も同じようにVerが正しく表示されません ・・・・ これもすごい仕様ですね。

紆余曲折のあと、ようやくファームウェアのアップデートが完了しました。

ver

長~い道のりでした。 この投稿が皆さんのお役に立てることを祈ります。

Yaesuさん、マニュアルとか、Webとかもっと何とかしませんか? これでは最後までたどり着ける人が一体何人いることか・・・・・

 

APRSについて

先月の「三国山」登山から取り入れているAPRSですが、昨日の「本仁田山」でもFT-2Dを持参し使ってみました。 この写真は三国山での運用時のものです。

aprs

これはGPSを内蔵したリグで自分の緯度経度と高度を測位し、そのデータを定期的にビーコンとして発信することで、そのビーコン信号を受信したインターネットゲート局でAPRSサーバーに伝達することで、自局の位置をインターネットの地図上表示するものです。 サイトはここです。

これは、今回の「本仁田山」でのトラッキングデータです。

APRS1

GPSの記録のように絶えず記録しっぱなしではなく、定期的に自分の位置を送信していることや、場所によっては、山影や谷でゲート局に届かない場合もあるので、記録はまばらになりますが、リアルタイムでどの場所にいるか特定できるのは、危険と隣り合わせの山岳移動では安心な面もあります。

APRSでは144.64MHzおよび144.66MHzが使われており、64では9600bps、66では1200bpsが使われているようです。

上の例では奥多摩駅側の下山が山陰になるので途中から記録は途切れていますが、山頂では0.1Wの送信出力で十分でした。

では、どこのゲートウェー局に拾ってもらったかというと、千葉県や茨城県、世田谷区あたりのゲート局を使っていたようです。

APRS

0.1Wですが、やはり山頂からの飛距離はすごいです。

さて、明日の8月11日は、はじめての「山の日」ですが、私は仕事で待機。 家からの追っかけに徹します。

 

V-Lowマルチメディア放送無料受信端末

みなさんはV-Lowマルチメディア放送のことを御存知でしょうか?

無線、ラジオ好きの人は知っている人も多いと思いますが、まだあまりメジャーではありません。 TVのアナログ放送をやっていたVHFの下側の周波数帯(90~108MHz)を使ったディジタル放送です。 この3月1日から試験放送が始まっています。 現時点でのサービスエリアは、東京、大阪、福岡のみですが、順次サービスエリアを拡大していくようです。 残念ながら我が家のある神奈川県県央部はまだカバーされていませんが、職場のある川崎市では十分受信エリア内です。

受信するには特別なラジオが必要ですが、この試験放送をやっているidioが無料でモニターを募集しています。

http://www.i-dio.jp/index.html

このサイトから申し込みますが、第1次の募集5万台の無料モニターはすでに配布を完了し、現在は第2次募集で3万台の無料モニターを募集中です。 今回の募集締め切りは、4月末までで私は2週間くらい前に応募しましたが、締め切りになる前に手に入っていますので、ほとんど入れ食い状態で当選します。 送られてきたのは、この写真の右側にある受信機。 なお無料提供品には端末内部のバッテリー充電器は含まれていません。 これはアンドロイドの充電器が使えます。 USBのアンドロイド端末充電ケーブルがあればPCからも充電できます。

idio

こな端末でディジタル放送を受信し、端末からWiFiでスマホもしくはタブレットに飛ばし、スマホ、タブレットのアプリを起動して受信します。 スマホ、タブレットはアンドロイドもしくはiPAD/iPhoneが使用できます。

今日昼休みに聞いてみましたが、音質は素晴らしく、ディジタルソースとしては最高レベルということです。

この受信端末はアンドロイドで使う場合とiPAD/iPhoneで使う場合で電源スイッチの入れ方が違いますので注意が必要です。

それから結構受信状態にシビアで復調が途切れますが、アンテナの角度を細かく調整すると良好に受信できます。

べリカードも返信してくれるようですよ。 ラジオ好きの方、ガジェット好きの方はぜひ応募してみたらどうでしょうか?

 

Visual Studio 2015とHOTACA(穂高)ソフトウェアのリリース

先週は、期末でもあり、忙しい日々でした。

期末の超QRLからは、少し解放されましたが、今週末は、都合で山には行けないので、とりあえず、土曜日は、以前からSOTA愛好家の皆様から期待されていた、ソフトウェア開発をやっていました。

SOTAで登録された山頂から運用したログを、SOTAのデータベースにアップロードする時に、QSOデータをひとつずつ入力していたら、大変な労力となります。 このため、SOTAデータベースにはCSV形式のファイルでアップロードできる機能があります。 多くのSOTA愛好家は、日本の中で大きなシェアを持つ、ログソフトHamlogのCSVファイルでのエクスポート出力を加工して、SOTAのデータベースにアップロードする形に成形し直してからアップロードする必要がありました。

これは結構面倒な作業です。

下の図がHamlogから出力されるCSVデータ(Excelで表示しています)

hamlogout

そしてこれがSOTAでアップロードするCSVデータです。

sota_input

データの内容は、運用周波数を見てもすぐに判ると思いますが、テスト用に作ったサンプルです。 データ形式は全く異なる形式であることが判ると思います。

この変換ソフトとして、このたび「HOTACA(穂高)」というソフトウェアを開発してみました。 HOTACAの略はHamlog Output Transform AppliCAtionで、文字通りHamlogの出力をSOTA用に変換するアプリケーションソフトという意味で、山岳移動運用のSOTAにちなんで、山の名前を付けてみたものです。

HOTACA(穂高)の詳しい内容については、このページをご参照ください。

さて、このソフトウェアですが、久しぶりにMicrosoftのVisual Studio にて、言語はC#を使って開発してみました。

vs2015

今のバージョンは、Visual Studio 2015 となり、今年の7月20日から提供されています。 統合されたソフトウェア開発プラットフォームで、こんな素晴らしいソフト(Communityバージョン)が無料で手に入る今の時代は、本当に素晴らしいと思います。 マイクロソフト社寄りのソフトウェアエンジニアの育成や、開発プラットフォームのデファクト化の狙いが見え隠れしますが、それにしても、この素晴らしい開発環境が無償で手に入るのは、とても素晴らしいことです。

私は本当はBorlandのDelphiが最高のWindows環境の開発プラットフォームだと、今だに信じていますが、Borlandも無くなった今はあきらめざるを得ません。 Embacaderoは高いし・・・・。

趣味のサンデープログラマーには、相変わらずソースコードはとてもきれいには書けません。 もっときれいなソースコードが書けるように勉強しないといけません。

そんなことを考える週末です。

 

GPSデータロガー その後

GPSデータロガー GT-730FL-S/F-GFL100を購入してから2年が経ちました。

まず、心配していた内蔵バッテリーですが、2年経った今でも全く問題はありません。 15時間以上はデータの収集ができそうです。 アメリカや欧州便のフライトの最中でも電池は持っています。

このGPSデータロガーの使い方で2点ほど便利な情報を共有しておきたいと思います。

  1. 複数のデータの結合
  2. 国土地理院地図上での表示

 

複数のデータの結合

GPSデータロガーで記録した複数のデータを結合する方法ですが、たとえばフライトの待ち時間や、山の上で昼ご飯を食べたり、無線をしている時間まで記録を取り続けるのは電池を消耗するだけです。 また一点にずっと滞在していると、GPSデータロガーが自動でOffになることもあります。 このような時は移動時間だけスイッチを入れておき、目的地についたらスイッチを切っておくと良いです。 しかし、この場合、GPSデータとしては複数個ができてしまうことになります。 これを結合する方法です。

私はGT-730FL-S/F-GFL100からのデータの読み出しはCanWayという付属のソフトを使っています。 GPSデータロガーからUSB接続したPCでCanWayを立ち上げておき、読み込みます。 上記の通り、複数個のファイルができていますのでCanWay上はそれぞれのファイルごとにしか表示できません。 これを一日の山行全部まとめて表示させようというものです。

まず結合したい複数のファイルをひとつずつGPXというファイル形式にエクスポートします。エクスポートしたい記録を選択し、CanWayの上部にあるツールバーの「GPXボタン」をクリックします。

canway export

ファイル名をつけて、エクスポートするフォルダーを指定し、OKをクリック。

canway export2

これで1つ完了。 これを結合したいファイル全部について行います。

この後が結合ですが、いまエクスポートしたGPXファイルは、じつは単なるテキストデータです。 これをメモ帳などのテキストエディターで開きます。 するとデータの内容は、こんな感じになっています。

gpxdata

選択した部分、つまり<trkpt…..>から</trkpt>までの部分が一つの地点を表わすデータで、これが連続して記録されているだけです。

このため、まず一番最初のファイルを開いて、そのファイル内容の一番下にある地点データ部分の

</trkpt>

の下にどんどんと結合したい部分の地点データをコピー&ペーストしていけば良いわけです。

ただし、ファイルの一番下にはフッター部分がありますので、その部分はフッターとして残す必要があります。 これがデータの一番下の部分ですが、

gpxdata1

下記の3行の上の部分、上記赤矢印のところに次のファイルの<trkpt…..>から</trkpt>までの部分を追加していきます。

</trkseg>

</trk>

</gpx>

これで結合ができましたので名前を付けて保存します。 この時、使っているテキストエディターによっては、.gpx の拡張子で保存できない場合があります。 このような時は一旦 .txtでもいいので名前をつけて保存し、後からファイル名を xxxxx.txt  から xxxxx.gpx に変更します。

次に、このxxxxx.gpxをCanWayでインポートします。

CanWay上部のファイルメニューから「インポート」、「GPX」をクリックし、先ほど作成したxxxxx.gpxを読み込ませます。

canway import

これで複数のデータが結合された地図がCanWay上に表示されます。

canway comb

 

国土地理院地図上での表示

CanWayの中のGPS軌道はGoogle Map上に表示されます。 これを国土地理院発行の電子地図上に表示したいような場合もあると思います。 これはカシミールを使って表示させます。

カシミールの詳細な使い方は割愛しますが、まず、カシミールで使用する地図として地理院地図を指定します。 たしかデフォルトではこれになっていたような気がします。

ここで下のように「ファイル」メニューから、「GPX各種ファイルを読む…(T)」を選択します。

kashmir1

開いたファイル選択画面から、GPXデータを選択して「開く」をクリック。

kashmir2

これで、カシミールの中の地理院地図にデータが表示されます。

kashmir

尚、カシミールでは一旦表示させたGPS軌跡が全部残って表示されますので、自分の山行記録としていっぺんに全部見ることができます。

 

 

Windows 8.1 64Bit版でのハム用ソフト互換性

昨年、移動用にWin 8.1(64bit版)のOSが入った小型のノートPCを買いましたが、ハム用の各種ソフトのWin 8.1 64bit環境での互換性について、いろいろ使用上のノウハウがあるようなのでまとめておきます。 今後はやはりOSとしてWin 8系そしてハードウェアも64Bitが主流になっていくと思うので参考までに。

1. Turbo Hamlog Win

まず、ハム用ソフトの代表的なHamlogですが、単にWin 8.1 64bit PCには、インストールしただけでは動作しませんでした。 起動後に「Hamlog.mstが見つかりません」というアラームが出て、Hamlog.mstを指定してやってもダメでした。 しかし、これはHamlogをWin XP互換で動作させると問題なく動作します。 このWin XP互換の指定方法は

hamlog1

Hamlogがインストールされているフォルダーで、実行ファイルのhamlog.exeを右クリックでポップアップした画面で「プロパティ(R)」を選択、出てきた画面で「互換性」タブを選択し、「互換モード」欄で「互換モードでこのプログラムを実行する」をチェックします。 さらに選択メニューでWindows XP (Service Pack3)を選択します。

gokansei1

これで問題なく動作すると思います。 初回だけHamlog.mstを指定してやる必要があるかもしれません。

 

2. MMVARI

MMVARIはWin 8.1 64bit PCでも単体では問題なく動作しましたが、一つだけ問題が起きました。

MMVARIは相手局のコールサインをクリックすることで、そのコールサインがMMVARI上でCall欄に指定され、同時にHamlogを使っている場合は、連携してHamlogの相手局として自動で登録されるのですが、このHamlogとの連携がうまくいきませんでした。

この連携がうまくいかないと本当に面倒です。 MMVARI上でコールを指定した後、Hamlogの画面に移って、キーボードでコールを入力という面倒なことになってしまいます。

何故連携がうまくいかないのか、いろいろと試したのですが、HamlogがWin XP互換で動作しているので、MMVARIも同様にWin XP互換で動作させる必要があるようです。 上記HamlogでWin XP互換を指定したようにMMVARIもWin XP互換で動作させると連携がうまくいきます。

mmvari1

PS 上のスクリーンのスタートボタンを見て、「なんだWin 8ではなくWin 7じゃないか」と思った方、相当あなたもツウですね。 実はWin 8のスタートボタンは最悪に使いにくいのでWin 7 のように変更するハックをしているのです。 OSは正真正銘Win8.1 64Bit版です。

 

3. MMSSTV

これもMMVARIと同様にWin 8.1 64bit PCの上では、Hamlogとの連携がうまくいきませんでした。 上記MMVARI同様にMMSSTVをWin XP互換に設定することで解決できました。

mmsstv1

 

4. CtestWin

Win 8.1 64bit PC上でも、特に問題なく動作しています。

 

5. Digital Sound CW

このソフトはWin 8.1 64bit PC上にインストールした後、起動しようとすると「mfc100u.dllが無い」というエラーメッセージが出て起動できません。 これはDigital Sound CWのホームページにも説明がありますが、必要なライブラリがないために出るアラームです。 「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)」をインストールすることで動作させることができるようですが、Microsoftのダウンロードのページに行くと下のような画面が出てきて非常に紛らわしい。

X86ではなくX64のほうをダウンロードさせようとしてしまいます。 おそらくOSの64Bit版を自動検知してそちらをダウンロードさせようとするのだと思います。

ms1

この画面では何もチェックせずに右下の「次へ」をクリックすべきです。 それでX86版がダウンロードできます。 ちなみにX64版 をインストールしても動作せず、「mfc100u.dllが無い」というエラーが出るだけで動作しません。

また、このSoftではもう一つ引っかかりました。 いままでこのDigital Sound CWでは自分の設定した動作環境を保存できましたが、過去に保存した内容を使うことはできないような気がします。 自分の設定内容に名前を付けて保存するのですが、過去は拡張子の無いファイル名として保存されていましたが、いまはXXX.dscwという拡張子が付きます。 これが原因かどうかわかりませんが、過去の保存設定ファイルをロードすると画面が大きく乱れて動作しませんでした。 一度過去の設定を捨ててやり直してみると良いかもしれません。

 

以上、私だけの環境の問題であったかもしれませんので、あくまでも参考まで。

Googleストリートビューカー

昨日、東京で昼休みにちょっと出た時についに見つけました。 Googleストリートビューカー。

google_s

屋根にサッカーボールのようなカメラが積んであります。 はじめて見つけました。 場所は東京の田町駅近辺です。

早速、昨晩の某無線小僧の集まりで自慢したのですが、結構見たことがある人が多く残念。 特ダネ級だと思ったのですが・・・・

 

初めてのApple製品

私は結構、ガジェットフリークです。 早く言えばmonoおたくのところがあります。 特にPC系の小物や無線系には目が無いほうです。 だいたい自宅にサーバーがあるあたりからして相当アレゲです。 ソフトウェアも小技の効いたソフトが好きで、時にはWindows上やUnix上で動くソフトを自分で作ったりしています。

しかし、そんな私も実は、いままでApple社製の、iPodやiPad、iMacなどには、なぜか全く興味がありませんでした。 事実Apple社の製品は何一つ持っていません。

しかし、最近、子供の持っているiPadを見ていていいなと思うところがあります。 最近老眼が進み、半田づけに加えて、毎朝スマホで読んでいる新聞がとても読みにくくなってきました。 先日子供のiPad Air2を借りてみると、とても読みやすい。 ということで大画面のiPadが欲しいと思っていました。

しかし、PC系では良く判る製品系列もAppleの製品系列では、どれがいいのか判りません。 Apple社のサイトを見て、iPadは大型のiPad Air 2と小型のiPad mini3が最新型であるようです。 またメモリー容量で16GBから128GBまであり、どれがいいのか判りません。 価格も高い! 子供に聞いたところ、iPad Air2を持っているが、やはり大きく重いのでiPad miniのほうが良いとのこと。 また最新のiPad mini 3 と、ひとつ型の古いiPad mini 2は指紋認証だけが追加になっただけで、他のスペックは全く同じであるとのこと。 しかも、iPad mini 3が出たため、型落ちのiPad mini 2の価格が安くなったということを教えてもらいました。 さらに16GBあれば、私にはほとんど問題なく使えることも教えてもらいました。 このため一番、お買い得感の高いiPad mini 2の16GBを買うことにしました。

ということで本日入手。 初めて手にしたApple製品です。

ipad mini2

購入後の設定の仕方も判らないところが多く、Apple IDを持っていないとアプリがダウンロードできないとか、子供にいろいろと教えてもらいながら、ようやく設定完了。

これで明日から目をしかめながら新聞を読まなくて良さそうです・・・・・

 

SDR(ソフトウェアデファインドラジオ)-2

先日のSDRの続きです。

前回の記事でデジタルTVのUSBスティックを直接、アンテナにつないで聞いていましたが、高い周波数は何とか受信できるものの、低い周波数では感度が低いことがわかり、市販されている周波数コンバータを仕入れてみました。 この周波数コンバータは、入力受信周波数を100.0MHzアップコンバートするもので、例えば3.520MHzであれば103.520MHzに変換してくれます。

freq conv

表示上は100MHzのずれがありますが、オフセットを掛ければ正しく表示することができます。 これで低い周波数でも非常によく聞こえます。

まずパソコンのUSB端子にUSB SDRチューナを接続。 下の写真ではUSBポートの数に限りがあるのでUSBハブを経由しています。

そしてSDRチューナのアンテナ端子にアップコンバータからの出力を入れます。 アップコンバータにはアンテナを接続、そしてアップコンバータの電源としてUSBバスにて電源を供給しています。

sdn2

ソフトは今回はHDSDRを使用してみました。

sdn

HFアマチュアバンドのSSBの信号もCWの信号も、AMの中波放送、短波放送、V/UHFのさまざまな業務通信もよく聞こえます。

You TubeにAM中波放送のNHK、ニッポン放送、そして7MHzのSSBとCWの様子をアップロードしてみました。 BPFの帯域幅を変えてAM放送がどのように聞こえるかもお見せしています。

こんな感じで聴くことができます。