綾子舞とは
新潟県柏崎市の女谷(おなだに)地区に、約500年前から伝承されている古雅な民俗芸能、それが「綾子舞(あやこまい)」です。
綾子舞は、黒姫山の麓にある女谷地区で、地域の人々によって大切に守り伝えられてきました。現在は、高原田(たかんだ)と下野(しもの)の二つの集落にある座元が、先祖から受け継いだ芸能を今に伝えています。
その内容は、踊り・囃子舞(はやしまい)・狂言の三つに分かれ、さまざまな演目が伝承されています。特に、長い袖の振袖にだらりの帯を締め、頭に赤い布「ユライ」をかぶって舞う踊りは、初期の歌舞伎踊りの姿を伝える貴重なものとされ、芸能史上極めて重要な文化遺産として高く評価されています。
綾子舞は、1976年(昭和51年)5月4日、国の重要無形民俗文化財の第1回指定を受けました。そして2026年、この指定から50周年という大きな節目を迎えます。
さらに2022年11月には、「風流踊」の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも登録されました。約500年にわたって地域で受け継がれてきた綾子舞は、今や日本を代表する民俗芸能の一つとして、世界からもその価値が認められています。
行事内容
毎年9月に柏崎市女谷地区で綾子舞の公演が開催されていますが、今年は国の指定から50周年という大きな節目であることから、9月13日には綾子舞の公演が盛大に行われる予定です。
また、10月28日には綾子舞の伝承に取り組んでいる小中学生による「伝承学習発表会」が柏崎市立南中学校で行われる予定になっています。
来年(2027年)3月には、国の無形民俗文化財50周年を記念して、ユネスコ本部があるフランス・パリでの公演が行われる予定になっています。
記念局の目的
2026年、国の重要無形民俗文化財指定50周年にあたる今年、新潟県柏崎市を拠点する「米山HFクラブ(JR0YHF)」では、今回の「綾子舞の国重要無形民俗文化財指定50周年及びパリ記念公演」を記念し、国内だけでなく、広く海外にも綾子舞を紹介すべく記念局を開設・運用いたします。
私たちはアマチュア無線を通じて、柏崎が誇る「綾子舞」の歴史と魅力を日本全国、そして世界のアマチュア無線家に発信します。
運用期間
下記2回(3か月)の記念局運用を実施します。
2026年9月1日~2026年10月31日まで(2か月間)
9月13日には柏崎市女谷地区で50周年のお祝いを兼ねた「公演」が
開催されるます。また10月28日には綾子舞の伝承に取り組んでいる小中
学生による「伝承学習発表会」が柏崎市立南中学校で行われることから、
2026年9月1日~2026年10月31日までの2か月の運用を行います。
2027年3月1日~2027年3月31日まで(1か月)
2027年3月下旬には、フランス・パリ公演が行われることから、国内のみな
らず、多くの海外(特にヨーロッパ)局と交信を行いたいと思っています。
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