北アルプス裏銀座縦走8


富山県富山市水晶岳(JCC#2801, SOTA#JA/TY-003)

4時に三俣山荘を出発。今日も長丁場です。

本日最初の難関、鷲羽岳です。 日本百名山のひとつです。鷲羽岳は三俣蓮華岳の山頂からみると、本当に鷲が羽を広げたように見えました。

鷲羽岳までは急登の直登です。 山頂に近くなるほど急になる感じで、しかも石がすべて浮石のような感じで足場が悪いです。 動かないと思われる岩でも動く感じで注意が必要です。

つづら折れの山道を進みます。 約2時間弱で鷲羽岳山頂、標高2924mに到着。

ガスが出てきてなかなか晴れてくれません。 一瞬のガスが晴れた瞬間に遠くまで見渡せるので登っている人から歓声が上がります。

鷲羽池も時々見えてきます。

今日の天気予報は一日中晴れなので、もう少し待てば素晴らしい景色が見れるのでしょうが、先も長いのであまり長居も出来ず出発。

向こうに見えてきたのはワリモ岳です。 結構なアップダウンが続きます。

ワリモ岳を越えました。

水晶岳が見えてきました。

ワリモ北分岐からワリモ乗越に向かいます。

ワリモ乗越からはまたつらい登り。

ようやく水晶小屋に到着。 三俣山荘から3時間半です。

水晶小屋に重い荷物をデポして、水晶岳に向かいます。 結構な岩山です。

チェーン、ハシゴ場もあります。

向こうに見える山が水晶小屋のある赤岳。 だいぶ進んできました。

水晶岳山頂、標高2986mに到着。 水晶小屋から1時間弱です。

遠くに黒部ダムが見えています。

アンテナを設営し、無線開始。

7MHz CWで11局QSOできました。

撤収して水晶小屋まで戻ります。 遠く向こうにこの後向かう野口五郎岳が見えています。

つづく

 


JA1CTV
山岳登山の道

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