フリスクCWキーヤー

KH2移動ではいろいろと装備の課題も出てきました。

まず14MHzでQRVした時にSWRが異様に高い。 このため初日の運用開始が遅れました。 いろいろ調べたところダイポールアンテナのバランのところで断線していることを発見。 圧着端子のところの電線が切れていました。 その場では応急処置で何とか接続して運用できました。

もう一つはCWのメモリーキーヤーが動作したりしなかったりで不安点、これも良く調べたところキーヤー自体ではなく006Pの電池の接続リード線の断線。 メモリーキーヤーの電源スイッチもプリント基板でパターンが切れかかっていました。

そろそろいろんなところにガタが来ています。 週末はこれらの修理に合わせ、夏の関西ハムフェアで購入したFRISK CW キーヤーを作ることにしました。

小さい基盤でありますが、老眼には優しい設計ではんだ付けの箇所が今まで使っていたメモリーキーヤーよりも少なく作りやすかったです。

フリスクを買ってきてケースを加工

ケースは割れやすいので慎重に。

ちょっと大雑把になりましたが、これで良しとしました・・・:-)

きちんと動作しているようです。

 

KH2 SOTA Activation Day3

11月27日は台風28号、カンムリの影響で予定していた山からのSOTA運用は中止にしました。

28日は台風も過ぎ去り、朝は少し曇っていましたが天気予報は晴れ。 昨日行けなかったグアム島第3の高峰、Mt Santa Rosa、標高251mに行くことにしました。

GuamのSOTA Association MGのToddによれば、この山も山頂はアメリカ空軍のレーダー基地で山頂までは行けないものの、25mルールに基づく地点で運用できるとの情報です。

子供は今日が最後のGuamダイビングとのことで、台風の去った今日、嬉々として出かけていきました。 私も朝から地図で場所を確認して、車で出かけました。

ホテルから運用地点までのルートです。

国道1号線を右折するとすぐにサンタロサ山の山頂にあるレーダードームが見えました。

車で空軍のレーダー基地入口まで来ましたが、やはりゲートは閉ざされ、入ることはできません。

「ここから入るな!」という境界線ギリギリで撮影。 向こうにレーダードームが見えます。

こんな入口でアンテナを張って運用していたら、捕まるのは確実ですので少し離れた、立入禁止以外のしかも山頂から25mの標高差以内の場所でアンテナを設営しました。

14MHzの電信だけでしたが15局とQSOできました。

  • 14MHz CW :  15QSO 北米5局、ニュージーランド2局、日本が8局です。

ここも周りには民家もあるため、あまり長時間居座るのも気が引けましたので、30分ほどでCL。 下山となりました。

これでKH2の3つのSOTA登録山を全部制覇。しかも全部初めてのアクティベートということで思わぬ期待があったようでたくさんの方に呼んでいただけました。

まとめです

  • KH2/GU-001 ラムラム山:非常に困難な山でした。 しかし一番運用は安心してできる山です。 道迷いだけは万全の注意が必要です。 なおラムラムは現地チャモロ語で雷のことらしいです。 漫画うる星やつらのラムちゃんはここからきているのかも・・・
  • KH2/GU-002 アルートム山:アクセスも簡単です。山頂はTV送信所と無線中継地であり、山頂までは行けませんが近くに広い場所があり運用は特に問題ありません。 放し飼いの犬に注意が必要です。
  • KH2/GU-003 サンタロサ山:アクセスも簡単です。山頂には米国空軍のレーダー基地があり、山頂までは行けません。 周りで運用できる点はありますが、民家も近く長時間居座るのは難しいかもしれません。

Guam島の山は米国の軍関連施設などがありますが、もともと太平洋戦争の時に日本軍は山の上を基地にしていたことからもどれだけ山の上が軍事上重要な拠点であるかが判ります。KH2でSOTAを計画されている方はくれぐれも安全に配慮し、常識的な節度ある対応、行動が必要であると思いますのでよろしくお願いします。

 

KH2 SOTA Activation Day2

11月26日、KH2第二の高峰Mt Alutom(SOTA# KH2/GU-002)標高327mに登ってきました。

途中、アサン湾を見渡せる展望台での眺め。

アルートム山は、昨日のラムラム山とは違い、標高も低く、このためすぐ近くまで車で行くことができます。

遠く見える鉄塔が多く建っているのがアルートム山です。

広大な自然の中にあります。

過去にこの場所に来た人の記録を見ると、民家が無くなって砂利道になったところに車を停めたほうが良いようです。 旧米軍が使っていたタンクの前に車を停めました。

ここから山頂までは何も登りのない平坦な道があるだけです。 昨日とは全く違う楽なアクセスです。

道にはこんなものが落ちていました。

怖いですね、こんなところで打たれたらと思うと。 ただ山の上の民家はみんな豪邸ですので下手に近寄ると危ないかもしれません。 ここは銃が許可されているアメリカです。

山頂に近づくとこんな看板が出てきました。

山の上の鉄塔はTV送信所および無線中継施設のようです。 こちらもあまり近寄らない方がよさそうです。

山頂からは20m下ですが少し広い空き地でアンテナを設営。

風が強いです。 あとからニュースで知りましたが今日の夜から台風が来るらしいです。 雨には打たれずに済みましたが、QSO中に何度かアンテナが倒れ、ご不便をおかけしました。

今日は日本からだいぶ呼ばれました。

  • 14MHz CW : 12 QSO
  • 21MHz CW : 3 QSO

合計15QSO ニュージーランドが2局で他は日本とのQSOです。

地図はホテルのある地域から車でアルートム山山頂までの記録です。

これで第二のSOTA山のアクティベーションも完了です。

昨日のラムラム山に比べると超簡単、らくちんな場所ですが、一つ気を付けたいのはセキュリティです。 山の上の立入禁止区域には絶対に入らないようにしないといけません。 そしてもう一つはこの近辺は豪邸が立っており、安全のため犬を放し飼いにしているようです。 行くときは大丈夫でしたが、帰りに車に乗って住宅街を通る時に犬に追いかけられました。

 

KH2 SOTA Activation Day1

今週は会社の休みを頂いています。

子供としばらく前から約束していたKH2の2人旅。

この機会にKH2 GuamにあるSOTAの3サミットに登ることにしました。 子供は毎日ダイビング、おやじは山登りです。

11月25日、まず最初の山はグアム島最高峰、Mt Lamlam SOTA#KH2/GU-001、標高406mです。 なかなか情報がない中でもインターネットで調べて国道2号線のセッティ湾展望台というところに登山口があるようです。

レンタカーを駐車場に停め出発

少し登ってから取った駐車場です。 この少し左に行ったところに登り口があります。

こちらの方向にラムラム山が見えるはずですがまだ見えません。

登り始めてすぐに判りましたが、もともと岩盤は石灰岩でその上に赤土が積もった地形で、とにかく滑ります。 雨も時々スコールが降るので土もドロドロ。 特に登り始めが急坂が多く滑らないように気を付けないといけません。

急にシャワーも降りますが、すぐに晴れます。

登った右手にはMt. Jumullong(ジャマロング山)の山頂に十字架がいくつも立っています。

広い整備された山を登り、時々ジャングルに入ります。 ジャングルの中では蝶がいました。 裏側は単に真っ黒ですが、表は白い紋があります。

このラムラム山の登山道は本当に変化が激しく、草原のような場所から、こんなジャングルまでそして岩山の崖登りとススキのブッシュまでいろんなところがあります。

ところどころに野生のランが咲いています。

何度かジャングルを抜け、草原を抜け進みました。

途中で一度だけ下山してきた人と会って話しましたが、とにかく山頂付近は藪で大変だぞと、その人は雨傘を盾にして進んできたとのこと。 この日は後にも先にもこの人にしか会いませんでした。

そしてついにラムラム山の山頂に立つ星条旗が見えました。 一番高く見える(近い)ところではなく、その右に見えると思います。

このあたりは背の丈よりも高いカヤが生い茂る藪漕ぎです。

しかし何とか登りは藪の中にも道を見つけて進みました。 最後は石灰岩のごつごつの岩を登って、ようやくラムラム山、山頂に到着。

これは山頂にある三角点のようなもの。

360度のパノラマです。

遠くに見えるのは宿泊しているタモン湾。

これは東側

早速、アンテナを設営し、運用。

14MHzだけでしたが運用していると、タモン湾の方から怪しい雲が近づいてきます。 既に4局以上QSOできていたので、そそくさと撤収。 この慌てたのが良くなかったかもしれません。 とにかくザックにすべて入れて石灰岩の崖を降りジャングルの中で雨宿り。 雨はすぐにやみましたが、思った下山方向に向かうとどんどん深いカヤの藪に入り込んでしまいました。

要するに道迷いと同じです。 身長よりはるかに高いやぶの中では目印もありません。

とにかく道らしいところを見つけて進みますが、おそらくそれはみんな迷った道の跡で、先に進めなくなります。 だんだん気持ちも焦りだし、体力も消耗してきました。 後でGPSの記録を見ると1時間40分も道迷いでやぶの中をうろうろしていました。

山頂は青い丸のところです。Googleの地図の山頂とは少しずれています。 ここから、まず登ってきた北の方に下山しましたが、とにかく道がわからずにやぶの中をうろついていた様子が解ると思います。 まずは上の北の方でうろついて次に南の方に向かいましたが全く道が発見できません。 どんどん体力も落ちてくるのが判ります。

こういう時は道迷いの鉄則第一、「自分が納得するところまで戻る」ですがこれは無理、視界に藪しか映らない中ではどこが戻る道かもわかりません。

鉄則第2、「山頂に戻る」 藪の中をうろついてようやく星条旗を見つけ再度登ることにしました。 今度は南の崖から登り、何とか山頂に到着。 これが青い矢印です。

ここからはとにかく慎重に、道を選んで、間違えたと思ったらすぐに戻るを繰り返し、登ってきた北側の登山道を発見しました。

よく見ると迷っている時に緑の矢印で紫の丸のところで正しい登山道を横切っていることが判ります。 それくらい大変な藪漕ぎの登山だったということです。

この山に登る際はとにかく一人は危険です。

この後も何度か道迷いを繰り返しながらもなんとか下山できました。

本日のQSO

  • 14MHz CW : 9局

ラムラム山のルート

そして高度です。 山頂に2回行っています。

大変な山でしたが、KH2/GU-001をFirst Everでアクティベート成功できましたので大満足です。

PS 下山しホテルに戻ってから見つけた、この方のブログ、私と同じように苦労し2回目の登頂をしてから慎重に戻ったということです。

http://on-walkabout.net/2015/05/30/on-walkabout-on-the-mt-lamlam-trail-guam/

 

 

SOTA飲み会

今日は、先日富士山頂に登ったJG4LCS局が東京に出張ということで早速飲み会を設定。 同日一緒に富士山に登ったJG1BOK局も一緒です。

場所は東京田町です。

飲み放題、食べ放題で3300円。 ビールを飲み放題につけなければ2800円で飲み放題、食べ放題です。 コスパ最高です。

そして2次会

いつもながら本当に楽しいメンバー。

皆様、お疲れさまでした。

 

ICOMファームウェアアップデート

ICOMのデジタル機のファームウェアがアップデートされました。

変更の内容は

  • DVファーストデータで通信中にデータ欠落する場合がある不具合を修正
  • その他軽微な修正

これくらいなので私の使い方には全く関係なさそうですが、一応アップデートしてみました。

アップデートはパソコンとリグを専用のUSBケーブルOPC-2350LUで接続します。

まずはID-31 Plus。 DSPのバージョンが1.00から1.01になりました。

次はID-51Plus2

こちらはDSPのバージョンが1.01から1.02に上がりました。

ID-5100Dに関しては説明書に接続ケーブルをOPC-2350LUではなく、OPC-2218LUを使うように書いてありましたがOPC-2350LUで問題なくできました。

こちらはDSPのバージョンが1.11から1.12になりました。

 

 

NoraGateway v0.1.5a PR14

NoraGatewayのバージョン0.1.5a PR14がリリースされました。

何と湘南工科大のD-STARリピータにつながるようになりました。 Multi-forward Link機能がリリースされても、なかなか湘南工科大のD-STARリピータへの接続は安定していませんでしたがようやくこれで安定して繋がるようになったようです。

仙洞寺山、登山断念

今日は曇りで天気も持ちそうなので、神奈川県相模原市緑区にある仙洞寺山(SOTA# JA/KN-019)に出かけてみました。

八坂神社の入り口にあるスペースに車を停めて登りました。

この場所に停めていいのかどうかは判りませんが特に駐車禁止などの看板はありませんでした。

この場所から国道412号線すぐのところに登山口があります。

特に崖崩れなどの案内は出ておらず登りました。

最初は林道ですが、こんな美しい雑木林もあったりして登山道は整備されています。

こんな小さな土柱も発見。 土柱のてっぺんには比較的大きめのじゃりがあって、大雨で回りの土だけが削られたようです。 一度に大量の雨が降らないとこんな土柱はできないものと思います。 ということで大雨の影響がだんだん気になりだしました。

途中で滝がありました。 先週からの台風や大雨でも、水は透き通ってはいませんが、泥水でもありません。

しばらく行くと新宿の高層ビル街が見えました。

1時間ほど林道を登ると、重機が停まっていて何となく怪しい雰囲気。 ところどころ崖崩れの跡も出てきました。

そしてついにここでストップ。 大きながけ崩れで道が塞がれていました。 やはり重機はこの土砂の片付けをしていたようです。

土砂崩れが起きる前には何か腐ったようなにおいがするという話を聞いたことがありますが、このあたりもだいぶ匂っていました。 ということですぐに撤退。

残念ですが、安全第一です。

帰りの途中、山の整備をしている人が車で登ってきたので、少し話したのですが、崖崩れのことは知っていて、「とんでもない大雨だった、崖崩れも今までにない規模だ」と言っていました。

しばらくはマイナーな山はやめた方がよさそうです。

本日のルート、山頂まで、あと少しでしたが・・・・ また出直します。

そして高度です。

 

Just call me!