FT-817外付け電源

FT-817NDの外付け電源として、東芝のノートPCの電源を、先日秋葉原で700円で購入して使ってみましたが、この使用にあたって一番心配だったのは電源から出るノイズです。 実は今回、出張に出発する前に日本の電源環境で試験してみたのですが、若干7MHzでノイズレベルが上がる程度で、Sメーターの表示は振れない程度でした。 また、これは手持ちの30Aのトランス型DC電源でも同じノイズは発生しており、PC電源のほうがレベルは低い程度です。 このため7MHzの使用でもノイズに関しては全く問題ないレベルと思っていました。 そのほかの周波数ではノイズレベルも変動は無く、まったく問題ないと思っていました。

しかし、今回訪問した、アルジェリア、ノルウェー、ポーランド、UKの4箇所で聞いてみた結果ですが、国によってはノイズレベルが、どの周波数でも上がったり、ある周波数(特にハイバンド)で影響が大きかったり、その動作はまちまちでした。 この差が電源電圧の違い220V系からくるものか、波形の乱れから来るものかよくわかりません。 またこのノイズも、FT-817NDの内臓Ni-MH電池を充電させながら運用すると減ったり、逆に増えたりと挙動はいろいろでした。 帰国して再度試験をしてみましたが、出発前と同じでノイズのアップはほとんどありません。

Note_PC_PS

この700円という価格は非常に魅力的です。 特に出張・旅行時などでは小さくて最適です。 尚、この電源は珍しく、DC側にパッチンコアが入っていませんので、写真のように、TDKのZCAT3035-1330を追加しています。

尚、DC OutputのプラグがFT-817NDのものと、最初からついているPC用とは、形状が異なりますので、切り取って付け替えています。 私は上記のように、直線型のEIAJ#2のプラグを付け替えましたが、これではFT-817NDを立てて使うことができないので、L型のプラグのほうが良いと思います。 今度付け替えようと思います。

一つだけ注意していただきたいのは、私は、秋葉の万世商会でこのジャンク品を手にいれましたが、まだ在庫は十分ありましたが、最初手にしたものは不良品で、DC電圧が出てきませんでした。  皆さんも、買う時は、十分動作試験をその場でやってから、持ち帰ったほうがいいと思います。

下の写真はDCPSの仕様です。 クリックで拡大します。

Note_PC_PS_Spec

  • 入力は AC 100V~240V
  • 出力は DC 15V, 4A

ですので、運用しながらのNi-MH電池の充電も可能です。

 

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