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QSL印刷中

7月20、21日に大阪池田市で開催される関西ハムフェスティバルに今年もSOTA日本支部は参加いたします。 参加にあたっては関西地区のSOTA愛好家の皆様のご尽力のおかげです。

この関ハムのタイミングおよびハムフェアでJARLのQSLカード収集サービスを利用するため、QSLカードの印刷をしていました。約2000枚。

今回は、ヤップ島での運用V63YAPとマン島のMD0ITPそしてチューク島のV63YAP/Pが主体です。

今回のQSLカードは最近無線界でも話題のPrintPacという印刷会社のものを使ったのですが、めちゃくちゃ安いです。 注文していたMD0ITPとV63YAP/PのQSLも完成しました。

SASE受領分も本日投函しました。 お待たせして申し訳ありませんでした。 今回の印刷分ですべてJARLビューロー経由で発行しますので今後のSASEは送らなくて結構です。 ビューロー経由をお待ちいただいた方が早いと思います。

 

Isle of Man DX Pedition完了

今回のDX Peditionでは多くの方に協力を頂きました。 特にM0HWX Hiroさん、M0IUX Shinさん、そして現地でサポートいただいたMD0CCE Bob夫妻、さらに世界中、そして日本から呼んでいただいた多くの方にあらためて感謝いたします。

(イラスト出典 Wikipedia)

Bobから教えてもらったのですが、マン島のこの紋章に書いてある

「Quocunque Jeceris Stabit」はラテン語で「どんなふうにでも俺を投げつけてみろ、俺は必ず立って見せる」 という意味のようです。 3本脚の安定度を言っているものと思います。

「どんな困難でも我に与えたまえ、俺は負けない、必ず立ち上がって見せる。」

というような意味なのでしょう。

楽しみのDX Peditionが終わってしまいましたが、このマン島の紋章の意味を考え、毎日を頑張っていこう、そんな気になりました。

 

Wales, Snowdon登頂

Liverpool到着後は、ウェールズのスノードニア国立公園に向かいました。

明日、イギリス最高峰のスノードン山(GW/NW-001、標高1085m)に登るためです。 スノードン登山口の一つである、Pen-Y-Passにあるユースホステルに向かいました。 途中で湖が波ひとつなく鏡のようになっているところがあり、不思議な光景です。 大きな鏡がそこにあるかのような景色です。

ユースホステルには20時到着。 天気が良く最高です。 明日に期待がかかります。

これはCrib Gochというナイフのような切り立った稜線。

Welsh PrideというBitterを飲んで就寝。

翌朝は5時半に起床。 期待の天気は・・・・

omz がっかりです、でも天候だけは仕方がありません。

スノードン山頂までには、いくつかのルートがありますが、Pyg Trackというルートで登りました。 朝6時半に出発。

ユースホステルからスノードンの北側ルートをしばらく登ります。

結構整備されていますが、この後が次第に岩のガレ場、急になってきます。

北側のルートを登り続けた後、先ほどのナイフのようなCrib Gochにつながる稜線を越えて南側に出ます。

すると眼下にスリンスラダウという湖が見えます。

Pyg Minorルートだとあの湖のほとりを歩くはずです。 でも朝が早いのとこの天候で誰も見えませんでした。

晴れていれば信じられない光景が広がっているはずなのですが・・・・・

稜線を越えて今度は南側をどんどん登ります。 途中結構危険な場所もありました。 それからなんといっても困難なのは標識がまったく無いのです。 GPSは必須です。

途中で私も数回迷い、元のルートに戻りながら登りました。

これは先ほどのスリンスラダウ湖の上にあるグラスリン湖です。
一瞬だけ霧が晴れてその姿を見せてくれました。 これが見えただけでも感動するのですからおそらく視界が開ければ絶景のはず・・・・本当に残念。

どんどん南側斜面を登り、ようやく再度稜線に戻るとこんな石が立っています。 おそらく山頂から下ってくるときのPyg Trackへのルートの目印なのでしょう。 それくらいに徹底して何も方向の表示はありません。

この稜線を山頂まで南に向かい10分ほど登ります。 しかしこの稜線に出るとさらに雨風が強くなり、完全に手足の感覚が無くなりました。 ようやくスノードン山頂が見えました。

登山道の脇にはスノードニア登山鉄道が走っています。 なんと山頂まで行っている鉄道です。 朝が早いのでまだ走っていません。

そして朝9時に、ようやく山頂に到着、2時間半かかりました。

まずは駅にある山小屋に入ろうと思いましたが、朝が早くまだやってない。 外で凍えながら、そして無線をしながら開店を待ちました。 無線もHFはとてもアンテナを張る気力もなくハンディ機のID51で144MHzと430MHzのFMだけでQRV。 ハンディ機のホイップでは到達距離も短いと思い、5m高にGPを上げて運用しました。

本日の成果

  • 430MHz FM : 1局
  • 144MHz FM : 5局

合計6QSOです。 残念ながら短時間の運用になってしまいました。 もっとやりたかったところですが、PTTを握る手も凍えておりCL。 北緯50度を超える山頂での雨風の中では難しいです。

しかし、呼んでくれた局はSOTA Reflectorの掲示板に私の予定を書き込んでいたので、「待ってたぞ、ようこそウェールズに」、「大丈夫か?」、「風邪ひくなよ」と声をかけてくれて体は凍えても心はホッコリです。

他にも4人後から登ってきた人たちと、山小屋がなかなか開店していないので、「早く開けてくれ~」と凍えながら待ちました。 10時に開店したあとはみんなで震えながら入りました。

暖かいコーヒーを飲んで、持ってきたパンを食べて体力回復。 ようやく震えもなくなりましたので、駅の裏にある本当の山頂モニュメントまで登りました。

山頂で写真を撮ってもらいました。

実はもう一つ、GW/NW-008の Y Lliwedd山にも行きたいところでしたが、この天候ではほぼ無理、断念しました。

山小屋には登山鉄道で来る人の方が圧倒的に多いのですが、自分で登ってくる人も結構います。 全身ずぶ濡れなのですぐに判ります。 そういう人が小屋に入ってくると皆で拍手。

下山はPyg Minorルートでの下山してもいいかと思いましたが、少しでも外に出ると、大変な寒さでこれも断念。 ここは、せっかくだからと割り切ってスノードニア登山鉄道で、スランベリス Llanberisまで下山しました。

下山するとだんだん霧も晴れてきました。

スランベリス駅に到着です

登山鉄道の列車

スランベリスの駅

本日の登山鉄道のルートも含めたルートです。

そして高度。

天候が悪く残念でしたが念願のイギリス最高峰、スノードン 1085mに登ることができて満足です。 仕方ないので絵葉書を買いました・・・笑。

こんな素晴らしい景色が見えたはずなのです。 もう一回来て素晴らしい景色を見てみたいものです。

下山後はロンドンに向かいました。 一足先に帰ったM0HWX局の宅に一泊し、日本に帰国します。

 

Good-bye IoM

5月1日、マン島を離れる日が来ました。

最後にちょっとだけ観光。 Castletownに行ってみました。

Castletownの中にある、Castle Rushenという城に行きました。 元々中世の時代の城で迎賓館としてその後使われ、現在は博物館になっています。

18年前家族で来た時を思い出していました。

少し霧が出ていましたが、どんどん明るくなってきました。

下は18年前の同じ場所からの写真です。

Castletownを観光した後は、Douglasに向かい、フェリーに乗り込みました。

マン島とお別れです。

思い出をありがとう。

3時間でUK本土のLiverpoolに到着しました。

 

IOM DX Pedition Day 3

いよいよ、マン島DX Pedition最終日の3日目は、マン島第二の標高の山、Mt Slieau Freoaghane (SOTA#GD/GD-002)に登ることにしました。

今日も朝6時にタクシーをお願いしておき、Kirk Michaelの村まで行きました。 6時15分にKirk Michael到着、今日も標高ゼロメートルからの出発です。

この道路が登山道の入り口になります。

少し登るとMt Slieau Freoaghaneが見えてきました。 右側の山です。

ルートは左に見えるピークを越えてから尾根伝いに歩いて、右手のMt Slieau Freoaghaneの裏側に回り込んでから山頂を目指すルートです。

登る道の横は牧場です。 全員の注目を浴びています・・・・

小ピークに到着。 Kirk Michaelの村がだいぶ遠くになりました。

これから、この本山の裏側にまわりますので少し下りです。

ようやく裏側にたどり着き、振り返ってみると歩いてきた道が遠くまで見えました。

裏側から山頂への登山道の入り口は非常にわかりにくく標識もありません。 GPSで確認しながら行くと少しだけ色が変わった登山道と思わしき道を発見。

ようやくMt Slieau Freoaghaneの山頂、標高488mに到着しました。

山頂からはここまで登ってきた道が見えます。

ここも昨日同様、強風です。 そんな中でアンテナを設営。

今日も14MHzのSSBからスタート。 まず宿泊先で待機していたMD0HWX Hiroさん、MD0IUX ShinさんとQSO。 その後はCWでCQ。 昨日よりもコンディションは悪い感じ、特にハイバンドはNGでした。

144MHzのFM(イギリスはナローFM)にもQRVしました。

本日の成果

  • 10MHz CW : 3局
  • 14MHz CW : 10局
  • 14MHz SSB : 3局
  • 144MHz FM : 8局

合計 24QSOです。 全部EU局とのQSOとなりました。

下山ですが、Kirk Michaelに下山しても、交通機関がないため、来たルートとは違い、宿泊先のある北方向に下山しました。

途中風の弱いところで昼飯。 朝作ってきたサンドイッチです。

今日は昨日同様、昨日登ったSnaefell山は霧の中です。

一瞬だけ鉄塔2基が見えました。

延々と続く道をひたすら歩いて下山。 向こうの水平線に近いところに宿泊コテージがあります。

Sulbyまで下山し、そのまま12kmを歩いて帰宅しました。

本日のルートマップと高度です。

本日の全行程28kmとなりました。 今までの最長記録ではないかと思います。

帰宅後、近くのパブで今回の成功を祝し、3名で乾杯です。

明日はMD0ITPとMD0HWX運用はせず、午前中観光、MD0IUXは1日滞在が長いため、QRVの可能性があります。

私は夕方15時のフェリーでLiverpoolに戻り、そこから明後日のイギリス最高峰のMt Snowdon登山のため、Walesに向かいます。

マン島では多くの方に呼んでいただきました。 コンディションも今一つという感じでしたがありがとうございました。

MD0ITPの分のLogはClub Logにアップロード済みです。

 

IOM DX Pedition Day 2

マン島DX Pedition 2日目はまず私はマン島の最高峰、Mt Snaefell (SOTA#GD/GD-001)、標高621mに登ってきました。

朝起きると非常に大きな虹が出ていました。

朝6時にタクシーを予約しておきましたが、早めに来てくれたので、Laxeyの街に到着したのが6時10分。 ほぼ標高ゼロメートルからから山頂を目指しました。

Laxeyの大水車を横目に登りました。

遠く見える2本の鉄塔が立っている山がSnaefellです。

Agneashの村を抜け登山道が始まりました。 道端にはベルフラワーがたくさん咲いていました。

谷の向こう側に道路のように見えるものはSnaefellの山頂まで行く登山鉄道です。

登山道には羊が時々登場します。

ちょうど羊も子供が生まれる季節のようで、いたるところに小さな羊がいました。

朝は山頂が見えたのですが、近づくに従い、Snaefellの山頂は雲の中に入っていきました。

明確な登山道が途中から無くなり、牧場の中にあるPublic Foot Pathを登ったのですが途中からほとんど消えてしまい、牧場の急坂を登りました。

霧の中の牧場をどんどん登ってようやく山頂の鉄塔が霧の中に見えてきました。

ようやくSnaefellの山頂に到着。 Laxeyの街から3時間かかりました。

山頂には登山鉄道の駅もあり、この駅の中にCafeがありますのでまずは冷えた体を温めて休憩。

霧だけならいいのですが、強風が激しく、しばらく様子を見て、UTC9時からアンテナを張って運用を開始。

14MHzのCWから開始。

今回はFT-817のTunerを持ってきたので10MHzにもQRVできました。 14MHzではSSBもQRVしてみました。

しかしどんどん風が強くなり1時間半ほどで撤収。

Snaefell山での成果です。

  • 10MHz CW : 2局
  • 14MHz CW : 8局
  • 14MHz SSB : 16局
  • 18MHz CW : 3局

合計 29QSOとなりました。 QSOの大半はヨーロッパ各国ですが、Summit to Summit(山頂同士の交信)のQSOが3局含まれています。

下山は登山鉄道を使ってみることにしました。

山頂は霧で全く見通しがありませんでしたが、登山鉄道で少し下ると青空の快晴です。 壮大な景色が広がっていました。

朝登った道を横に見ながら登山鉄道で下山となりました。

Laxeyの駅に到着。 暑いくらいの陽気です。

LaxeyでRamsey行きの電車に乗り換えてRamseyまで向かいました。

Ramseyに到着し、宿泊しているコテージに戻りました。

コテージについてから14MHzのCWでQRVしましたが、JAが開けているということで参戦させてもらいました。JAの36局とQSOができました。 その後ストンとコンディションが落ちてしまい、本日のQRVはこれにて終了となりました。

本日のルートマップと高度のGPS記録です。

今回のメンバーにサプライズプレゼントのマン島DX Pedition Tシャツです。

背中側

明日は、マン島第2の標高の山に登ります。

 

IOM DX Pedition Day 1

朝、コテージのすぐ近くまでキジが遊びに来ていました。

午前中、少しみんなで運用した後、昼飯をBrideの村にあるティールームに行ってきました。

ここは20年前に来た時も立ち寄った店で懐かしい限り。

ティールームの前にある教会。

昼飯のあと足を延ばして、Ayer Pointの灯台も20年前のまま。

日本とのコンディションが上がってくる夕刻までアンテナ調整や準備をした後に、現地でお世話になった夫妻と夕飯。

夕飯のあと、MD0IUXとMD0HWX局がFT8で運用中です。

私は明日の当地早朝からMt. Snaefell(SOTA#GD/GD-001)に登る予定です。

 

Isle of Man到着

4月27日朝、ロンドンのJF1OSL(M0HWX)宅を9時半に出発。 途中立ち寄るところがあり、その後マン島までのフェリー乗り場のあるリバプールに向かいました。

車の中はアンテナや荷物でいっぱいです。

途中でリバプールからのフェリーが悪天候のため4時間遅れの情報が入り、落胆しましたが、リバプールに到着後、少し観光。

ビートルズの活動拠点であったCavern Clubの前のジョンレノン像の前で記念撮影。

Cavern Clubにも入ってみました。 ここは初めてです。

内部は熱気ムンムンです。 ビートルズの曲を出演者が演奏し、とても盛り上がりました。

その後、Pier Headにあるビートルズ像を雨の中記念撮影。

夕飯を食べて時間をつぶし、20時にPier Headのフェリー乗り場に向かいました。 だいぶ雨風はおさまったものの結構、海の波が高いです。

22時過ぎにようやくフェリーに乗り込み、23時半に離岸。

3時間半ほどのフェリーは波で大揺れです。 私は全く船酔いしないので平気でしたが周りの皆さんは相当苦労していました。

28日AM 02:16にマン島上陸。 45分ほどでコテージに到着。

早速7MHz CWでQRV。 80局ほどできました。

気が付いたら朝になっていました。

今回参加のMD0IUX ShinさんとMD0HWX Hiroさんです。

今のところJAはできていません。 聞こえていたらよろしくお願いします。

 

London到着

Isle of Man  DX Peditionに向け、4月26日羽田空港を出発し、Londonに向かいました。

朝は早く目が覚めてしまい、もう興奮冷めやらぬ感じ。 フライトは11時20分発なのに7時半には空港到着。 仕方ないので・・というより、それが目的なのですがラウンジで一杯。

11:20分に予定通り羽田空港出発。12時間半の長旅です。

12時間後、ロンドンまであと少しです。

ロンドン到着時は、JF1OSLさんに空港まで迎えに来てもらいました。 忙しい中ありがとうございます。 本日はOSLさん宅に投宿。

途中で20年前に住んでいた場所を見てきました。 全く何も変わらぬ光景に感動。

夕飯は近くのパブで、まずAleを

そして、晩御飯はフィッシュアンドチップスです。

懐かしい味! モルトビネガーをこれでもかとかけて食べました。

明日の朝、マン島に向かいます。