IC-705重量・体積比較


IC-705をハムフェアで見た時はあまり感じなかったことですが、手に入れてまず感じたことは、「重い」「でかい」でした。

実際には山に持っていく際に、IC-705の場合はオールインワンなので、CWのメモリーキーヤーもボイスメモリーもそれらの電池も不要なので、違いの部分がどれくらいなのか重さを計ってみました。

まずFT-817ND、リグ、マイク、CWキーヤー、ボイスメモリー、電池で1.6kg デジタルモードやRTTYも考えるとまだ必要なものもあります。

IC-705はどうかというと、リグとマイクだけでいいことになります。余計な取っ手部分などが入っていますが1.4kg。こちらの方が軽いようです。 ちょっとびっくり・・・・

体積について、一番よく使う25Lのリュックサックに移動道具を一式入れてみると

FT-817ND:いつもの通り、ここに昼飯、飲み物500ml x 2本と雨具などが入るのでパンパンになります。

IC-705:余裕は少し増えるかな・・・程度、あまり変わらないけれど、確実に荷物は少なくなる方向

なぜIC-705は大きく見えて、重さを感じるのでしょうね。 本体だけの重さはFT-817NDが1.0kg(内蔵電池含まず)でIC-705は1.1kg(バッテリーパック含む)でほとんど変わりません。

あのレンガのような形が影響しているのでしょうか? リグという物体の性格上、一番見る面は操作面ですがその面の印象から受けるイメージの大きさの影響があるのかなと思います。

操作面からの大きさの印象は絶対的です。

 


JA1CTV
装備の道

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