
JARL退会
途中でQRTした時期はあったものの、この度45年以上続けてきたJARL会員をやめました。
JARLに入っていた理由はQSLカードのビューロー経由の交換が主な目的でしたが、自分としてはそれだけではなく一時は日本だけではなく世界のアマチュア無線界をけん引していたわけですし、総務省、IARUとの協力で周波数確保をしてきたことにも敬意を表している意味もあります。
しかし、現在のJARLの体制、情報開示、取り組みに数々の疑問が残る、こんなJARLに嫌気がさしたことが理由です。
JARLをやめるとQSLビューローが使えない、これは本当に不安でした。QSOしても「カードはNo QSLでお願いします。」ということへの心理的な抵抗感です。相手を残念な気持ちにさせるのではないか、JARLくらい入れよと言われるのではないか、という先回りしたような心配です。
しかし、いまNo QSLでお願いしますといっても皆さん快く対応してもらえますし、JARLに入れなどという人はいません。仮にいたとしても自分の価値観を人に押し付けるような人なんだと割り切ればいいだけです。今の気持ちは、いままでなんで自分はこんなことに縛られ続けていたんだろうと思っています。
尚、返信をお願いするものではありませんが、Hamlog-QSL、LoTW、e-QSLはすべて送っています。一方的に送っているので返信は期待していませんのでご安心ください。(特にe-QSLは本当におまけと思ってください。移動地ごとにアカウントを作るというような面倒なことまではやっていませんので、ご了承ください。)
現JARLの体制に疑問を持つ人の中にもJARLに残って意見を言うべきだと考える人もいるでしょう。この考えにも心から敬意を表します。ここに書いたことは私と同じようにJARLをやめようという価値観の押し付けではありません。単なる連絡であり、伝えたいことは下記の一行です。
当面、私宛にJARL経由で紙のQSLは送らないでください。
現在のJARLが根底から変わることができたら、もちろん再入会したいと思います。
2023年追記
JARLが本格的に変革に乗り出していますので、とても期待しています。 JARL会員に戻っております。
承知いたしました。
お考えを尊重するとともに、そのお考えに敬服いたします。
すばらしい決断だと思います。
よしくんさん
どなたか判りませんがコメント本当にありがとうございます。自分のやりたいようにやっていけばいいのかなと思います。いつか自分が納得できるときにJARLには本当に戻りたいと思っています。
できればeQSL、正しく使っていただけるとありがたいです。
eAwardに使えない、というだけの問題ではないと思とも思っています。(伝搬解析)
まあ個人的にはeJCC(?)への期待ですが。
追記。
eAwaed、御自分/相手局が取得できないだけでなく、無効なデータを弾くのにコストがかかるそうです。
そうなんだ
だから、横コンマップ配布とても
JARL.COMメールが帰って来たんだ
SKYさん、はい失礼しました。今後はja1ctvのarrl.netでお願いします。コールサイン599アットマークgmail.comでも大丈夫です。よろしくお願いします。
私も免許を得て以来30年ほどJARL会員でした。一昨年になり、年金生活での余裕もなくなりアクティビティ低下してJARLを退会しました。
ところで、QSLリストを整理しようとしたところ、HAMLOGにログインできなくなっており、
過去の交信の記録にアクセスできなくなってました。LOGソフトの仕様がJARLの現行会員に制限されたようで、後出しジャンケンみたいなもので、残念です。
JARLはこの先ずっと存続するとは思えないですが、そうなればQSLも消える運命で泣けまいます。
山岸さん
JARL会員でなくてもハムログは使用できますよ。ハムログの中の何かの機能のことでしょうか? たしかハムログユーザーリストはJARL会員でないとできない仕様になっていたと思いますが、それは最初からそうだったと思います。 その他の場合は私も詳しくは理解できておりません。お力になれず申し訳ありません。