サーバーセキュリティ


このブログでも何度か取り上げていますが、自宅サーバーへの攻撃件数が増加しています。これは、世界中で起きているサーバー攻撃の一部が、自宅サーバーにも及んでいるものと思われます。攻撃されても重要な情報などは置いていないのですが、サイトが壊されると、その後の作り直しなどが面倒です。また、サーバーを乗っ取られて踏み台にされてしまうと、ほかのサイトの攻撃に使われてしまい迷惑をかけてしまいます。

もともとサーバーへの攻撃は20年以上前からほぼ日常茶飯事ですが、この数カ月の攻撃の増加と手口の変化は、サーバー自体のログや防御機能のログを通じて感じていました。特に最近多いのは、なりすましによる直接的なログインの試みなどではなく、周辺ソフトウェアパッケージやセンシティブな設定ファイルに対するスキャンです。

もちろん、少しでも変な挙動があるとすぐにその通信を遮断する対策は取っていますが、それでも最近は、企業への攻撃による情報漏洩や、ランサムウェアによる乗っ取り事件が増えています。中には十分なセキュリティ対策を行っていない企業もあるでしょうが、大企業などでセキュリティ管理がないがしろになっているとは思えません。つまり、どこかに大きなセキュリティホールがあって、そこを突いている攻撃なのだろうと思っていました。そして、昨日アナウンスされたPHPのセキュリティホールが、それにあたるものと思います。最近はPHP関連のスキャン、SQL関連の不正アクセスが増えていました。今の時代においてPHPとSQLを使っていないWebサイトは皆無に等しいと思っています。

私もすぐに対策を行いましたが、今後もAIを使ったPHPのセキュリティホールの攻撃と対策は、いたちごっこになることが明白です。

今後に備えて、攻撃に対しての防御だけでなく、サーバーのPHP関連の処理をいつでも簡単に停止してメンテナンスモードに切り替えたり、元の運用状態に戻したりできるスクリプトも作り、緊急対応ができるように対処していくこととしました。

 


自宅サーバーの道

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