ポーランドでの海外運用

ポーランドでの海外運用において、アマチュア無線のライセンス取得までの経緯を、下記のとおり共有しておきます。 今後ポーランドで運用を計画している方の参考となれば幸いです。 尚、下記情報は2013年7月現在のものです。 手続きに変更がある可能性もあるので注意してください。

warsaw-c

ポーランドでの運用許可取得は比較的簡単です。 ポーランドと日本の間には相互運用協定はありませんが、CEPT系ライセンスをお持ちの方は、さらに簡単で、特に許可を受けずとも運用は可能です。 私のようにCEPT系のライセンスを持っていない方は、まずは下記のUKEのサイトにアクセスし、右側にあるRadio-License のリンクでAmateur Radio Licenseを選択。 このページにすべての情報が含まれています。

http://en.uke.gov.pl/

申請に必要な資料は、上記サイトの下のほうにリンクがある、ダウンロード可能な申請書(application_amateur_radio_license )に必要事項を記入したものに加え、下記の書類が必要です。

  1. アマチュア無線局開設に関しての、家屋のオーナーの承諾書
  2. 自国でのアマチュア無線のライセンスドキュメント、もしくは無線資格合格書などの証明書類
  3. ライセンス費用、82ズローチの支払い証明書

ホテルで運用するような場合は1は不要だと思います。 私は提出していません。

2については、私はいつものように局免と従免のコピー、それぞれの英文証明書、パスポートのコピー、ポーランドで運用したい旨のレターを提出しています。

3のライセンス費用82ズローチ(=約2,500円)の支払いですが。 これは手数料も安いので、ポーランドに入ってから行ったほうが良いと思います。 私は事前に、どの銀行から振込みが可能か調べておきました。 一般的に、その国に銀行口座がないと振込み手続きできない国があるからです。 また同じ銀行でも支店によっては、口座を持たない人の振込みができないところがあります。

今回調べた結果、Citi Bankで受け付けてもらえることがわかりました。 Citi Bankは現地語でCiti Handlowyと言うようです。 このCiti Bankも、上述のとおり、どの支店でも送金できるわけではなく、送金できるのは、いくつかの支店に限られます。 私が今回使ったのは市の中心部にある

Citi Handlowy

ul. Chalubinskiego 8, 00-613 Warsawa

Tel +48 22 690 4500 or 4700

です。 ご参考まで。

振込先は上記UKEのサイトにも明記されていますが、下記のとおりとなります。

Urząd Dzielnicy Wola
Miasta Stołecznego WARSZAWY
Al. Solidarności 90
Bank Handlowy w Warszawie S.A.

account number:  54 1030 1508 0000 0005 5003 6045

Postcript: Pozwolenie Radiowe RA

振り込み手続きのあと、下のような振込みの確証をもらえます。 これをスキャンしてメールにて提出しました。 結局、私は一度もUKEに出頭はしていません。 全部日本で事前に準備をしておき、現地では支払いを行っただけであり、全く手間要らずでライセンスをもらうことができました。

payment_slip

UKEの担当の方は、とても理解のあるかたで、とにかく今回の私の滞在期間が短いので、出せる資料は全部E-mailベースで提出し、送金確認書だけを後日送ることを事前に連絡しておき、送金確認を送り次第、即運用開始したいので、コールサインも事前に連絡して欲しいと要求し、快く受け入れてもらえました。

いつものように、日本では到底期待できないことが認めてもらえる、これら所轄官公庁のとても寛大な処置に感謝しております。

尚、今回いただいたSO5CJHは、私が要求したものではなく、担当の方が決めていただいたものですが、CJHのサフィックスをそのまま残して使わせていただき、この点でも本当に感謝しています。

so5cjh_license

ライセンス自体はA5サイズの紙1枚の両面印刷ですが、入っていたホルダーが結構カッコイイです。

 

2013年電通大コンテスト

今日は、第32回電通大コンテストが開催されました。 電通大、私の母校ですが、このコンテストに出るのは初めてです。

天気が崩れそうですが、移動地で参加してみることにしました。 移動地は南足柄市。 アンテナは、先週作ったダイポールを5m程度の小さいポールに乗せてやってみました。 本当はもっと大きなアンテナを上げたかったのですが、Es狙いで、ダイポールアンテナでの移動地コンテストの実力を見てみたかったためです。

28_50dipole antenna

それにしてももう少し、高さがないとダメですね。

2013_uec_test

コンテストは17時から20時。 私の場合コンテストは、たいてい移動地からなので、もう少し早い時間に実施してもらいたいところです。 ところで今日は久しぶりに朝からEsが出ており、50MHzで午前中の前半は沖縄、九州、四国、後半は北海道が良く入っていました。 コンテスト開始前の16時ころも九州が良く入っていました。 あのままEsが開いていてくれると良かったのですが、17時にはもうほとんど聞こえなくなり、関東地域だけをダイポールでカバーする苦戦となってしまいました。

最後の20時まで、50MHzのCWで出てみましたが、結果はそれほど局数も、マルチも稼げずに入賞は難しい結果となりました。 やっぱり6エレ八木で行くべきだったかな。

終了後は、四国に移動しているIFXさんを呼んでみたのですが、ダイポールでは厳しかったようです。

稲妻が光りだしたので、早々に撤収。 真っ暗な中の撤収作業ですが、こちらは小さなダイポールですので簡単に撤収でき、雨に当たる前に撤収完了。

呼んでいただきました皆様ありがとうございました。

 

Z817ケース改良

先日の移動運用時に、Z817 を持っていった時、ロングワイヤアンテナでチューニングをとろうとしたのですが、どのバンドでも、どうしてもチューニングができない症状が、起きました。 まだ電池は新品ですし、Z817の評判によると、電池の持ちもそれほど悪くないはずです。 しかし、何度チューニングしてもだめでした。 全く動かないわけではないのですが、途中で止まってしまいます。

Z817の上ブタをはずしてみると・・・

z817_battery1

z817_battery2

電池が輸送中の振動で外れていました。 上ブタがついているため、完全に電池が落脱するわけではなく、写真のように外れて、そのままその場所で止まっていました。 両端の2本は、しっかりと止まっていますが、中央にある2本が、両方とも外れていました。 航空機会社の荷物の扱いは結構荒いので、衝撃で外れたものと思います。

ケースの裏側を見てみると、下の写真のように電池止めのクッションが片側についており、おそらくこれを私が反対に取り付けたために、この電池の脱落が起きてしまったものと思います。

z817_cover

しかし、電池の脱落が防げても、電池の交換や、同様の問題に対処するときに、いちいちケースを止めている4本の小さなビスを、ドライバーではずしてというのも面倒です。 出張・旅行時に、小型ドライバーをうっかり忘れたような場合は、もはや対処できません。 このため、電池ケースを外付けにしようかと思いましたが、それもあまり美しくない。 ということで、ケース上蓋の固定をビスでは無く、ベルクロテープで止めることとしました。 ビリビリッと剥がす、あれです。

片側は強力両面テープ付きで2cm幅の5cm長を2つ、ケース下側に貼り付けました。 もうひとつのベルクロテープは5cm幅、25cm長のテープです。

上側の写真

z817_1

下側の写真

z817_2

Z817のゴム脚の高さは結構あるので普通のベルクロテープであれば問題ありません。

これで電池交換も簡単に出来るようになりました。

 

2013年静岡コンテスト結果発表

昨晩、遅く、電子メールにて、今年5月4日に開催された、第23回静岡コンテストの結果が、JARL静岡県支部、コンテスト委員会から連絡されました。

結果は、シングルオペ、50MHz電信電話、県内局部門で優勝!

2013_shizuoka_results

昨年の、3.5MHz電信で県外局部門、優勝に続く、「一等賞」です。 下はこの時のQSOレートグラフです。

2013_shizuoka_results_graph

さらに、9月8日に静岡の藤枝市にてJARL静岡県支部の支部大会があり、この中で静岡コンテストの表彰式が行われるとのこと。 また、自分でお金を出す必要があるようですが、入賞楯ももらえるようです。

昨年は、棚ボタ優勝で、自分でもコンテストに出ていたことを忘れているほどでしたが、今回は「本気採り」でしたので、うれしさもひとしおです。

ところで、ここで気づいたのですが、なぜ昨年同じように、表彰式と、楯の注文確認が来なかったのか? 昨年、3.5MHzで優勝した際に、通知が来たのは、9月19日、つまり、おそらく昨年も同様に実施されたであろう表彰式のあとです。 この時の連絡は、「先日、静岡コンテスト3.5MHzの優勝賞状を送ったが、申し訳ないことに、コールサインが間違えていた。 申し訳ない。 すぐに訂正した賞状を送った。」 というものでした。 いまだに覚えていますが、本当に申し訳なかったという、丁寧すぎるほどの謝罪の内容でした。

今から思うに、おそらく、昨年も、このような表彰式の案内も、楯の案内も私宛に来ていたのでしょう。 ところが、私のコールサインを間違えたために、電子メール(コールサイン@ jarl.com)のアドレスで、私に届かなかったものと想像できます。

まあ、私自身も、静岡コンテストでは昨年は初入賞でしたし、このコンテストが表彰式や楯をもらえるほど、表彰に力を入れているものとは知りませんでしたので、そのままになってしまい、賞状のタイプミスの通知を受けて、初めて入賞に気が付いたというところなのでしょう。

今から考えると、昨年も表彰式に出ることができ、楯ももらえたのであれば、ちょっと、いや、かなり残念な気もしますが、昨年は棚ボタもいいところなので、しょうがないですね。 あきらめましょう。 今年は、表彰式も、楯も、「本気採り」で支部大会に参加してみようかと思います・・・・・ hi

最後に、コンテスト優勝は、呼んでいただいた皆様のおかげです。 本当にありがとうございました。

 

28/50MHz ダイポールアンテナ改良

先日、横浜コンテストとハムランドサマーコンテストのために、突貫で28MHzと50MHzのダイポールアンテナを作りましたが、出張後に大慌てで作ったアンテナで、電波が飛べばいいやというレベルでの完成度でした。 特に、緑色の園芸用のタキロン製のポールと、グラスファイバーのダンポールとのつなぎを、インシュロックタイでつなぐという超適当な作り方で、あまりにも美しさに欠けていました。 先週の日曜日に、もう少し、この繋ぎ部分をきれいにすべく、考えてみました。

ダイポールの中央部分に使っている、タキロン製のポールは1.8m長の11mm径、グラスファイバーのダンポールは2.1m長、6.5mm径です。 タキロンの園芸用ポールは、おそらく中空だろうと思われ、両端にある、ビニール製のキャップが外れれば、ここに細いダンポール差し込んで使えると美しくなりそうです。

takiron pole

タキロン製の緑色のポールの両端のキャップは、しっかりと取り付いているので、取り外すのは大変です。 プライヤーで握ってギリギリと両方向に回すよりも、一方向にのみ、回し続けると簡単にビニールコーティングがねじ切れるので、きれいに取り外すことができました。 両端のキャップをはずしてみると、中は思ったとおり空洞。 しかし、予想に反しビニールコーティングしたスチールパイプ自体は非常に薄く、空洞が広すぎ、この中にダンポールを差し込んでも余裕がありすぎてしまいます。

このため、取り外したキャップに6mm径くらいの穴をドリルで開けます。 そこにダンポールを通せば、非常にきれいになります。

daipolfe

アンテナの線材はこの支柱に沿わせ、所々を小さな洗濯バサミで止めます。

pole connection

これですっきり、美しいアンテナになりました。

28_50MHz Antenna

さて、完成したは良いのですが、次なる出番はいつになるか・・・・・

 

神奈川県愛甲郡清川村別所温泉

神奈川県愛甲郡清川村別所温泉(JCG#11001B、湯-678)

土曜日、午前中は仕事とChirpソフトの実験をやっていたのですが、午後から移動の虫が蠢きだし、別所温泉の近くまで行って来ました。

bessyo-yu

コンディションはいまひとつでした。

  • 7MHz CW : 46 QSO
  • 10MHz CW : 14 QSO
  • 18MHz CW : 1 QSO

合計 61 QSOとなりました。 1st QSOの方が結構多かったと思います。

 

FT-817NDのリモートコントロール CHIRPソフトウェアについて

FT-817NDは非常にコンパクトであるにもかかわらず、1.9MHzから430MHzまでオールバンド、オールモードで運用可能な、すばらしいリグです。 機能も豊富で、いろんなパラメータ設定が可能ですが、その最大のメリットである物理的なサイズから、逆に設定が難しく、煩雑です。

このため、FT-817NDとPCをケーブル接続して、リモートコントロールする、Ham Radio Deluxや、FTBasicMMO、RT Systems製などいろいろなソフトウェアが開発されています。 Ham Radio Deluxは、リアルタイムでリグをコントロールするタイプのソフトですが、後者はメモリーやパラメータセッティング用のソフトで、私が探しているのは後者。 しかし、FTBasicMMOも、RT Systemsのソフトウェアも、有償ソフトウェアです。 このため、いろいろとネット上を探していましたが、この度、「Chirp」と呼ばれるOpen Sourceソフトウェアを発見しました。

http://chirp.danplanet.com/projects/chirp/wiki/Home

Thanks Dan and development team!

まだ、2011年に生まれたばかりのプロジェクトのようですが、国内外を問わず、多くのリグとのリモートコントロールをサポートしているようです。(2013年7月現在で80機種程度) しかもPC側のOSはWindowsのみではなく、ここがオープンソースの良いところですが、Linux, MacOSでも稼動できる実行ファイルにもコンパイルされていますので、いろいろなプラットフォームでの運用が可能です。

このChirpというソフトウェアにたどり着くためには、日本語だけのサイト検索では見つかりませんでした。 おそらく、まだ日本では誰も紹介していないようですので、ここで使用方法などを紹介しておきます。

以下はPC側OSをWindows、リグはFT-817NDについて説明します。 環境が違う方は適宜読み替えてください。

 

インストール編

1. まずは上記のリンクからソフトをダウンロードします。 Zip型のパッケージとインストーラー付きの実行型のソフトの両方があるようですが、どちらでもかまわないと思います。

2. インストール、もしくは解凍するといくつかのFileが出来ます。 この中のchirpw.exeが実行ファイルとなります。

 

準備編

当然ではありますが、このChirpにて操作するリグとPCの接続ケーブルが必要です。

CATケーブルは自作も出来るようです。 特に、昔のNTT DoCoMoのMovaのPC接続ケーブルを持っている方は、簡単に自作できます。 私は、この自作ケーブルも持っていますが、ICOMのリグ接続で使っているので、Yaesu標準オプションであるCATケーブルCT-62を使いました。 定価は高いですが、秋葉では結構安く買うことができます。 このCATケーブルはPC側がD-SUBの9ピンコネクタですので、PC側にD-SUBコネクターが無く、USBインターフェースが必要な場合は、USB-シリアルインターフェース アダプタを準備します。 私は手持ちのものを使いました。 無い人は秋月電子で900円くらいで売ってます。

1. リグとPCを接続ケーブルで接続します。

2. ここで、PCのポート番号を調べておくと、この後便利です。 ポート番号とはPCの入出力ポートでUSBで接続した方は、デバイスマネージャーでポートを選択し、いま接続したUSB-シリアルインターフェースが、何番のポートにアサインされているかを確認します。 私の場合は下記のようにCOM3でした。 この数字は、その人のPC環境によって異なります。

device man クリックで拡大

 

操作編

1. インストールしたchirpw.exe という実行ファイルをダブルクリックして起動します。 開始画面は何も無い画面です。

chirp0  クリックで拡大

2. リグをクローンモードで立ち上げます。 クローンモードについての詳細はマニュアルを参照ください。 簡単に言うと、FT-817NDの場合、モードスイッチの両方を押しながらスイッチをONにします。 ピロピロピロという音がしてクローンモードでリグが立ち上がります。 画面上は、このように表示されます。

CLmode

3. まずは、今入っているメモリーやパラメータのコピー(ダウンロード)を行います。

4. ソフトのツールバーの「Radio」から「Download From Radio」を選択します。

chirp1 クリックで拡大

5. リグとの接続設定画面がポップアップします

chirp4

6. 先ほど調べたポート番号(私の場合はCOM3でした)とベンダー(リグのメーカー名)とモデル名(リグの名前)を選択入力します。 FT-817NDの場合は、きちんとNDまで指定しないと、FT-817 だけではダメのようです。 指定したあとOKをクリックします。

7. その後、リグのクローンモードでリグからの送信(TX)を選択。 FT-817NDの場合はAボタンです。 先にAボタンを押してから上記PC側のOKをクリックすると動作しませんでしたので注意。

8. リグ側の設定やメモリーがPC側にコピーされます。

Chirpソフトではこんな感じで進捗が表示されます。

chirp5

リグ側では音符が増えていく感じで、進捗が表示されます。

CLmode tx

9. PC側へのコピー(ダウンロード)が終わると、Chirpの画面にダウンロードした設定内容が表示されます。

これはメモリー内容。 私はNHKの国際放送のラジオ周波数を入れています。

chirp2 クリックで拡大

これは設定パラメータです。

chirp3 クリックで拡大

10. まずは、いまダウンロードした内容をオリジナルとして保存しておくべきでしょう。 ツールバーの「File」から「Save」もしくは、「Save As」で保存しておきます。

11. その後、自分でメモリー内容や、パラメータを修正したら、別名で保存します。

12. そして今度はリグ側に、設定内容をコピー(アップロード)します。

13. まずは、リグ側でクローンモードの受信(RX)を選択します。 これはFT-817NDの場合Cボタンです。 リグにRX設定の表示が出ます。 この順番も大切です。 下の14、15番のソフト側での手順を先に行ってからリグのクローンモードをRXにすると失敗します。

14. PCのChirpソフトのツールバーで「Radio」から「Upload To Radio」を選択します。

chirp6 クリックで拡大

15. COMポートは、先ほどと同じだと思いますので、そのままOKをクリック

chirp7

16. リグ側へのUploadが開始されます。

Chirpソフトでは、こんな感じの進捗表示

chirp8

リグ側では、音符で進捗表示

CLmode rx

 

これで完了です。

 

 

 

28/50MHz ダイポールアンテナ

今日は、オール横浜コンテストとハムランドサマーコンテストが開催されました。 他にもオール滋賀コンテスト、エスカルゴ6m CWコンテスト、全国高校コンテストと、ローカルコンテストが目白押しです。

私は、オール横浜コンテストと、ハムランドサマーコンテストに参加。 暑くて、それ以上は無理でした。

このオール横浜コンテストとハムランドサマーコンテストは、以前、両方とも8月実施でしたが、昨年からかな?、7月の海の日に変更になったようです。 この2つのコンテストがセットで日程変更になったようです。 オール横浜コンテストは28MHzのみ、ハムランドサマーコンテストは50MHzのみです。 オール横浜コンテストではあまりCW局の出ていないところに移動する要請もあり、今回28MHzと、そのあと行われるハムランドサマーコンテスト用に、50MHzのあまり大きくないアンテナを作成してみました。 これらコンテストは市街地移動となるので、あまり大きなアンテナは上げられないためです。 駐車場のスペースでアンテナを上げることを考え、また横浜市内での運用を考え、四方八方からの入感に対応すべく、できるだけビーム志向性の無いダイポールアンテナとしました。 また両方のコンテストに出るために28MHzと50MHzの2バンドである必要から、ギボシアンテナとしました。 アンテナは10m高のポールに乗せることを考えました。 エレメントはギボシアンテナとするのでワイヤーで良いのですが、エレメントの支えを何にするか考えました。

日曜大工センターで、園芸コーナーにある、緑色の支柱と、ダンポールと呼ばれるグラスファイバー製の細い支柱を使うことにしました。 緑色の太いものは1.8m長で11mm径のもの、ダンポールと呼ばれる支柱は6.5mmの2.1mのものを2本、使いました。 どちらも園芸コーナーでよく見るものです。 ダンポールはグラスファイバーのポールを特殊樹脂でコーティングしたもので、細くて軽く、折れにくい構造でアンテナには最適です。 5.5mm径のほうが一般的のようですが、5.5mmでは細くて、しなり過ぎてしまいますので6.5mm径を使用しました。

28_50MHz dipole element

このダイポールアンテナを10mポールに取り付けますが、これはアンテナ自体が軽いので、クロスマウントのような大掛かりなものでなくても大丈夫、L型アングルで自作しました。

28_50MHz dipole Langle1

28_50MHz dipole balun

28_50MHz dipole Langle3

写真のようにL型アングルにUボルトをつけ、蝶ネジで止められるようにします。 そして緑色の園芸ポールを、L型アングルと同じような平型の板で挟んで固定します。 ネジは4mmネジ8本で固定。 そのうち一本だけ少し長いものとしておき、ここにバランを固定します。

28_50MHz dipole Langle2

あとは緑色のポールと、ダンポールをインシュロックタイでつないで、アンテナエレメントをこの支柱に沿って止めていけば完成。 途中でギボシ端子を入れて50MHzでも使えるようにしました。

28_50MHz dipole2

日曜の午後だけで作成した超簡単ダイポールアンテナですが、フルサイズのダイポールだけあり、帯域も広く、SWRもばっちり落ちています。 軽くて、丈夫なダイポールアンテナの完成です。

28_50MHz dipole

 

追記 2013/7/23  28/50MHz ダイポールアンテナ改良

 

2013年ハムランドサマーコンテスト

5時から7時までのオール横浜コンテストが終わったあとは、2時間後のハムランドコンテストの準備です。

まずは、アンテナを下ろして、28MHzダイポールを50MHzダイポールに華麗に変身・・・・ 単にギボシ端子を抜くだけですが。

そしてまた10m高にフルアップ。 朝は薄曇りでしたが、だんだん晴れてきました。 車にもフロントガラスのサンシェードを付けました。 ロギングソフトもデータを入れ替えて、準備万端です。

hamlandsummer1

この、ハムランドサマーコンテストの周波数ですが、規約には「JARL制定周波数」となっていますが、旧JARLコンテスト周波数である、50.050~50.080MHzが指定されています。 現在JARLの50MHzでのコンテスト周波数は50.250~50.300MHz になっているので、最初そちらで出ようと思ったのですが、結局誰もおらず、50.050近辺に降りて参戦。 あまり、参加局もおらず、CQ空振りが多かったです。 一瞬JR6 が開けたのですがすぐに落ちてしまい取れませんでした。

6mはやっぱりロケーションが良くないとダメですね。

 

2013年オール横浜コンテスト

今日も暑かったですね・・・・・

今日は朝5時からオール横浜コンテストが開催され、電信局がいない磯子区に、刺客として派遣されました・・・・・ hi

昨晩は21時に眠りに入りましたが、時差ぼけもあり00時には目が覚めてしまいました。 まだこの時間では早すぎるのでしばらくワッチしたり、忘れ物がないか確認。 2時半に家を出ました。 目指すは磯子区。

3時半には目的地に到着してしまい、仮眠と言いたいところですが、時差ぼけのため、なかなか眠れません。 結局ずっと起きていましたが、日の出は4時36分ですので4時にはもう明るくなってきました。 その頃ポツポツと雨が降り始めましたが、結局、それだけで雨もあがりました。 それからアンテナの準備。 昨日作成したダイポールアンテナです。 地上10mにフルアップ。 移動地が平地なのであまり期待は出来ませんが、刺客ですから仕方ないですね。

allyokohama

5時スタート。 朝早いのに、結構皆さん起きてますね。 だいぶ呼んでいただきました。 磯子区のCWは確かにレアなのでしょう。 結局、私は横浜市の磯子区を除く全区とQSO。 磯子区のCWは私だけだったのかもしれません。 また、残念ながらボーナス局のJA1YCSも見つけることが出来ませんでした。