大栃山


山梨県笛吹市大栃山(JCC#1711, SOTA#JA/YN-083)

「名所山」を下山した後は車で「大栃山」に向かいます。

途中で「大栃山」の全景が見えました。 とても大きな堂々とした山です。

「大栃山」の登山口の「檜峰神社」に向かいます。 ちょうどこの写真の裏側になります。

この道はナビでは出てこないような超ローカルの道です。「神座山川」沿いに登る形になります。

国道137号線を私は富士五胡の方に向かっていくので途中で農道のように細い道を右折する形になりますが、追い越し禁止車線ですし、どこかでUターンしてきたほうが良いかもしれません。 きょうは交通量も少ないため右折できました。 トラックも相当なスピードで走っている国道なので右折は十分注意しないといけません。

そのまま「檜峰神社」に向けて高度を上げて行きます。 途中で獣除けの柵があります。

通行止めということではなく柵を開けて入ります。 開けたら閉めておくことを忘れないように注意書きがあります。

そのままどんどん登ります。 「檜峰神社」に到着。

一台だけ登山客かと思われる車がありました。

トイレもあります。 11時50分に、登山開始。

まずは「檜峰神社」にお参り。 山深い中にあるとは思えない立派な神社です。

神社のすぐ横の山道を登ります。

この登山道は途中まで、昨年登った「釈迦ヶ岳」を北側から登る登山道でもあるようです。

登山道には梅の実のようなものが落ちていますが、これはクルミの実です。

急坂を登ると30分ほどで「トビス峠」に到着。 ここが「大栃山」と「釈迦ヶ岳」の分岐です。 右に折れて「大栃山」に向かいます。

ここからも急坂が続きます。

急坂を登りきると、その後は尾根伝いの稜線歩きになります。

風も涼しく快適な道です。

しかし、この山道の周りにある草はトゲがあるものが多いです。 一種類だけでなくいくつもあります。 下に写っている草の3種類がトゲありです。 素足だと結構痛いと思います。長ズボンをはくか、もしくは半ズボン+タイツでストックでかき分けて進むのが良いと思います。

「檜峰神社」を出てからちょうど1時間で「大栃山」標高1415mに到着。

正面には甲府市街が一望に見えます。

そして後ろを振り返ると富士山と昨年登った尖った「鬼ヶ岳」が見えました。

早速アンテナの設営。

12時からスタート。

  • 7MHz CW : 8局
  • 14MHz CW : 11局
  • 18MHz CW : 3局
  • 21MHz CW : 2局
  • 24MHz CW : 3局
  • 28MHz CW : 2局

合計29局となりました。

13時半に撤収して、下山開始。

下山は1時間掛からず「檜峰神社」に到着。 道中の安全のお礼をしました。

この神社には「薬王水」という水場があります。黒いパイプから冷たい水が滾々と流れています。

この水をいただいて帰ることにしました。 今日のウイスキーの水割りにありがたく使わせてもらいます。

とても冷たく、そしておいしい水です。

この山も誰とも合うことはありませんでした。 平日とはいえマイナーな山でも誰とも合わないというのはとても珍しいことです。

「大栃山」までのルート

そして高度です。

今日はSOTA山2座をアクティベーションさせていただきました。 今日もたくさんの局に呼んでいただき、ありがとうございました。

 


JA1CTV
山岳登山の道

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です