
DXCC業務日誌13
月日の経つのは早いもので前回からだいぶ時間が経ちました。 またまた自分の振り返りのために、DXCCの進捗状況をまとめておきます。
サイクル25は順調に黒点数も伸びそろそろピークでしょうか? だいぶいい調子です。 DX₋peditionも各地で行われており、日々楽しい毎日です。
(出典 Space Weather Predition Center)
以下はATNOのアップデートです。
VP5/NR4O Turks Caicos
EricがカリブのTurks Caicosに再訪し、何とか今回QSOすることができました。 3月5日早朝、21MHzのFT4でのQSOです。 残念ながら73をもらうことはできませんでしたが、レポートが良かったので一応ログを残しておきました。 結果LoTWでの確認が取れました。
J38R Grenada
カリブ海南端のグレナダからのQRVがありました。 3月6日朝24MHzのCWでまずはQSOできました。 最初ミスコピーされ、QSBのある中必死にゲット。
音声プレーヤー3月8日の朝には、18MHzでもQRVがあり、こちらも厳しい状況でしたが何とかQSOできました。
音声プレーヤー11日の朝には同じ18MHzのFT8でもQSOできました。
LoTWとQSLも受領できました。
CB0ZA, CB0ZW, CB0ZEW Juan Fernandez Island
前回の報告した南米チリ沖のJuan Fernandez島からのLoTWのアップロードとQSLが到着しました。 なぜかCB0ZEWはQSLを送ってきません。 皆さん同じようですが、なぜなんでしょう。
TT8XX Chad
4月後半の2週間に渡り、イタリアのDX Pedition TeamがアフリカのチャドからQRVしてくれました。 FT8 だけですが多くのバンドでQRVが続き、私も10, 14, 18, 21, 24, 28MHzでQSOすることができました。 28MHzではなかなか73が返らず苦労しました。
FT4GL Gloriosso Island
5月後半から6月前半にかけて、アフリカ、マダガスカル島の北西沖のグロリオッソからのQRVがありました。 ここは生態系保護のため上陸自体が難しく、無線運用は難しい場所ではありますが、今回はDX Peditionというよりも仕事で行かれた方がQRVしてくれたようです。 感謝感激です。
当然ものすごいパイルアップになっていましたが何とか14, 18, 21, 24MHzのFT8でQSOすることができました。 28MHzもQSOできたと思うのですがログのアップロードが今のところない状態です。パイレーツだったのかも知れません。
C91AHV Mozambique
6月3日夜、布団に入ったらすぐに友達からモザンビークが24MHzのFT8で出ているという情報。 すぐに起きて追いかけ何とかQSOすることができました。 その後28MHz FT8でもQSOできました。
5U5K Niger
6月8日から23日まで、アフリカのニジェールからDX Peditionが行われました。 週末も山行で結構忙しく何とか21MHzのFT8の1スロットだけゲットできました。
ATNOおよびLoTWのWKD・CFMの進捗のまとめ
- WKD:292(前回から+6 Turks Caicos, Grenada, Chad, Gloriosso, Mozambique, Niger)
- CFM:288(LoTW:279/Paper:9、前回から+3 Turks Caicos, Grenada, Juan Fernandez Isl.)+ 紙QSLだけだったBonaireがLoTWでCFM
ARRLのLoTWがダウンしているのでCFMが伸びません、早く回復してくれるといいのですが・・・・
近着のDX PeditionのQSLです。
ようやくWKD 292 / CFM 288・・・・・・・まだまだ先は長い。