発電機修理(後編)

発電機修理(前編)のつづきです。

前回のキャブレター洗浄により、スズキSX650Rからのガソリン漏れは収まりました。 しかし、なぜかエンジンがかかりません。

まずはプラグの劣化を疑い、はずしてみると、多少汚れている程度。 ワイヤーブラシで磨いてみると、きちんと火花が飛んでいます。 次は燃料系、おそらくガソリンが古く、こちらも劣化しているためと思い、ガソリンを入れ替えて見ました。

これでようやく、エンジンがかかりましたが、チョークレバーを戻すとエンジンが止まってしまいます。 このような状況から混合気が薄いのだと思うのですが、何が原因かわかりません。 とりあえずもう一度キャブレターをはずして、徹底的に洗浄液を吹き付けて洗浄です。

キャブレターそのものは、非常に興味深い構造です。 いろんなところに小さな穴やノズルが付いていて、どういう構造なのかまったく判りません。

下の写真は、キャブレターのエアクリーナー側です。 前に見えるバルブはチョークバルブです。 吸気道の右側、左側にもノズルのような穴が開いています。

そして、下の写真は、エンジン側です。 スロットルバルブが見えます。

下の写真は、燃料パイプ側。

そして、究極はこれです。 キャブレターの吸気道内部の横に、下の写真のようにスロットルバルブ横にシミのような3つの小さな点がありますが、これも全部燃料噴出の穴です。 これらの位置にもそれぞれ意味があるんでしょうね。 日本の機械技術の力はすごいです。 この穴も貫通していることを確認しました。

しかし、・・・・・・ なぜか、エンジンはチョークを戻すとやっぱり止まる状態。

とりあえず、All JAコンテストで使ってみたのですが、チョークを引きっぱなしの状態で、24時間稼動しました。 まあ、動くから良いのですが、なんとなく気持ちが悪いです。 しばらく様子を見てみます。

とりあえず、復活です。

 

「発電機修理(後編)」への26件のフィードバック

  1. はじめまして。
    ご参考までにキャブレターのセットアップについてですが、私の持っているex300のキャブレターとほぼ類似と思いますので、追加の手段をお知らせします。
    まず一番上の写真で黒っぽく写っているパイロットジェットを清掃してみてください。つぎに、フロート室メインジェットの付いていたパイプの中のメインノズルを清掃。それからメインノズルの取り付けてあったところに黄銅のパイプが嵌合挿入されていると思いますので、そのパイプと外側のパイプとの間の一部に燃料の流路の隙間があると思いますので、それが貫通(パイロットジェット部に繋がってます)していることを確認してください。
    参考になれば幸いです。

  2. INDさん
    情報ありがとうございます。 帰ったら調べてみます。 何度も掃除はしているのですがどこかでまだ詰まっているのかも知れませんね。

  3. 初めまして、宜しくお願い致します。

    私の持っておりますスズキ発電機&溶接機(SW-140)が調子が悪くなってしまいまして大変困ってWEB上で色々と調べておりましたらここへたどり着きました。

    いろいろとご指導くださいませ。宜しくお願い致します。

    またコメントさせて頂きます。失礼致しました。

  4. 南無さん、
    ようこそ、ここは主に自分の趣味の世界を書き綴っているサイトです。発電機については私は素人もいいところですが、昔学生だった頃、壊れた125ccのバイクをもらって、自分で適当になおして東北一周したことがあり、この発電機も勘だけで直した時の記録です。手助け出来ることはあまりないかもしれませんが、ご質問が在りましたらわかる範囲でお応えします。ご遠慮なく・・・

  5. JH0CJHさんへ

    初めまして。コメントありがとうございます。大変うれしく思います。

    スズキの発電機のキャブレターは、その型番のキャブレター以外でも互換性はあるものなのでございましょうか???

    この間買ったばかりの中古のエンジン溶接機がエンジンのかかりが調子悪く、プラグが真っ黒になり、キャブレターがおかしいと言われたので大変困っているところなんです・・・。

  6. しかし、JH0CJHさんのこのページにアップされてありますキャブレターの写真が私のSW-140のキャブにそっくりです。スズキはみんなそっくりなんですかね?w
    でも、スクリューの位置が若干違います・・・。でも本とそっくりですよw
    なんか付くのか~?、って思っちゃいますwww

  7. プラグが真っ黒ということはガソリンが濃すぎるのかも知れません。 チョークレバーは戻っていますでしょうか? レバーが戻っていてもチョークバルブが閉まりっぱなしだったり、エアクリーナーが汚れて空気が通らず、チョーク状態が継続したりしているかも知れませんね。
    キャブレターですがエンジンにはいろいろな種類があり、低速トルクが必要なのか、高速回転が必要なのか、生涯を通じ一定速で回ることが重要なのか、レスポンスの速さなのかなどで一番変わってくるところがキャブレターだと思います。だから形は同じでもたぶんパフォーマンスは違うものになると思いますよ。

  8. JH0CJHさんへ

    いつもアドバイスありがとうございます。

    そうなんですよ~、自動車の職工さんに、ガソリンを吸い込み過ぎると言われました。チョークレバーは戻っています。チョークバルブは開きます。エアクリーナーは洗浄したり、取ったままやってみたり職工さんのご指導の下に一通りやってみました。症状は変わりません。<私はド素人ですが、知り合いに自動車整備の元職工さんが2人いまして今一生懸命教わっていますw。でも原因が分からないらしいんです・・・。>

    しかし、JH0CJHさんは詳しいんですね~!、すごい!
    それから、ビックリしたのですが、JH0CJHさんと同じ電話級アマチュア無線技師の資格証、僕も持ってますよ~wしかも中学生の時ですねw、全く同じの持ってます。私も中学2年の時取りましたw、、、へ~!、懐かしいですwww、親近感わきましたよ・・・w

    あ、私は長野なんです。JH0CJHさんは新潟だったんですね~・・・。

    今後も仲良してください。今日はこれで失礼致します。

  9. 南無さん、チョークバルブとエアクリーナは問題ないようですね。 プロの整備士の方がアドバイスしていただいているようなので、すでにやっていると思いますが、私なら次にやることは、キャブレターのニードルバルブの調整です。上から3番目の写真の左斜め上からキャブレターに取り付いているスプリング付のねじがありますが、これがニードルバルブです。 発電機修理(前編)の投稿で下から2番目の写真に有るような尖った針のようになっています。 これで混合気の濃さを調整していますので、現在の調整箇所を一応記録して覚えておいて、全閉の状態から少しずつ緩めて様子をみたらどうかと思います。

    次に見たいところはプラグです。火花が飛ばずに不完全燃焼しているかもしれません。 プラグを取り外してプラグの外周側をエンジンの本体に接触させ始動させ火花がきちんと飛んでいるかどうかです。 尚プラグもそのエンジンに純正のものを使ったほうがいいです。 同じような型番でも焼け形とか冷え形とか、いろいろ有りますので。

  10. こんばんは。いつもコメントありがとうございます。

    JH0CJHさんもさすがですね。全部職工さんに言われて調整してみまた。ニードルバルブと一番上の写真のバネの着いてるプラスネジは両方ともどっちに回しても何の反応もありません。全閉からそ~と、チョットずつ回しても全く反応が無いんです。そしてバネの着いてる2つの間にあるバネ無い黒いネジ(これはアイドルスクリューですかね?)だけは、全閉からチョット左に回すとエンジン回転が上がりました。

    それから、プラグは被ってるので職工さんに教えてもらって色々と買ってきました。標準はNGKのB6HSですが、全然点火しないのでBP6HSやBP4HSの新品に変えると一発で始動しました。一度始動するとずっと絶好調なんです。しかしこれも次の日には被っちゃうんです・・・。この症状が原因不明らしいです。

    JH0CJHさん、いつもコメントご丁寧にありがとうございます。

  11. 南無さん
    エンジンは一度は掛かるわけですか・・・ 難しい症状ですね。
    2ストエンジンですよね? オイルは自分で混合するものでしょうか? この比率は合っていますよね? 大体50:1くらいだと思いますが。 

  12. 南無さん
    4ストでしたか・・・ といっても私にはこれ以上の対策案は思いつきませんね。 解決したらまた教えてください。

  13. こんばんは 
    SX550使ってました
    マフラーの中に2ストオイルのカスが溜まり
    マフラーを焼いてカスをたたき出しました

    マフラー異常に重くなったら注意です!!!

  14. 初めまして。SUZUKIのSX600Rを中古で購入し、約10年使用してきましたが、若干始動性、またチョークを若干引き気味にしないとアイドリングが安定しなくなったため、このブログを参考にオーバーホールをしようとバラしてみました。構造は全く同じようです。キャブの取り外しに際し、ピンとばねでキャブと本体がつながっているユニット(レバーのようなやつです)がありますが、ピンの形状からどうしても抜くことができません。南無さんのはピンを抜く時苦労されませんでしたか?それともラジペンか何かで曲げられたのでしょうか?覚えておられましたら参考までに教えて下さい。

  15. MANJIさん
    はじめまして。 南無さんではなくこのHPのJH0CJHです。
    言われていること良くわかります。 おそらくSX650Rのオーナーであれば、誰でも悩む点です。 私も少し苦労しましたが、スロットルの針金を外すコツがあります。 針金、バネ、スロットルレバーは曲げる必要はありません。 変に曲げてしまうとスロットルの位置が変わるので曲げないようにしましょう。 針金のはずし方は、キャブレターを少し手前に引きだした状態だとすんなり外れます。キャブレターが取り付いている位置では確かに外しにくいです。 これでもダメならラジペンを使うことも仕方ないと思いますが、上記のように、少し手前に引き出した状態だと針金はすぐに外れます。 おそらく、取り付いている位置ではエンジンの振動で外れないようにしてあるためと思います。 
    オーバーホールがんばってください。 効果があったらまた教えてください。

  16. MANJIさん
    キャブを洗浄するときの注意点です。
    ブログの記事にも書いてありますが、フューエルカップのところについている輪ゴムのようなパッキンは外してから洗浄液を使うことを忘れずに。 洗浄液にはアンモニアが入っているので輪ゴムのようなパッキンが伸びてしまいます。 仮に間違ってやってしまっても、しばらく乾かすと元に戻りますが。

  17.  早速のお返事有難うございます。キャブユニットを押し込んだ状態・目一杯引き出した状態で取り外しを試みてました。まさにピンポイントでピンを外せるポイントがあるのでしょうね。まるで知恵の輪みたいです。また試して見ます。
     フューエルカップも外せるのですね。中古購入につき説明書もないもんでどう外すかわかりませんが、ひっくり返してみてみます。50:1混合油はほとんど目分量で作ってたんで、相当ヤニ他たまっていると思います。開けるのが恐ろしい・・・

  18. MANJIさん
    まさに知恵の輪の感じです。 一箇所すんなり外れるところがあります。
    フューエルカップはキャブレターの下側の燃料を吸い上げるカップ部分です。 ここをはずさないと一番汚れていると思われるメインジェットの清浄ができないので外してください。 混合油は私もガソリンタンクのキャップにある計量カップでテキトウにやってます・・・・hi

  19. 無事にピン外れました。(ほんの少しペンチでピン矯正しました・・・)キャブをばらしてみましたが、使用頻度が多く、停止時もコックオフ後燃料を使い切って自然停止させていたおかげか、キャブ内にほとんど汚れはありませんでした。一応目詰まりがないか確認、また汚れをふき取って整備完了。始動は快調、回転がいつもより上がっているような高めのアイドリング音でしたが、チョークを気持ち引くといつもと同じに。その後はチョーク戻しても変わらず、安定して稼働するようになりました。
    調子に乗って半年お休みしていた2スト船外機も調整。こちらはキャブ及びタンク内の燃料入れ替え、簡単な清掃で始動。40年位前のやつで、説明書もないのでキャブ取り外し&分解清掃はまたの機会にします。ありがとうございました。

  20. MANJIさん
    キャブレターが外れたようでよかったです。 内部の汚れもほとんどないということで使い方が良いんですね。 昨日から私の発電機も無線機材の電源として24時間稼働しましたのでまだ何とか大丈夫なようです。

  21. はじめまして、困り果てて探しておりました。まったく同機種同じ故障のようです。
    その後チョークを戻してもエンジン止まらなくなりましたでしょうか?やはりチョークをしたままだと気になります。キャブを清掃しなおしたのでしょうか?いろいろと教えていただけたいと思いました。

  22. zenzanさん
    はじめまして。 実はまだそのままです・・・・笑
    2回ほど徹底的に洗浄したのですがダメでした。 結局チョークを引いたままでいまだに使っています。 いつになるかわかりませんが、また今度挑戦して見ますので、そのあとで書き込んでみます。

  23. そうでしたか 私もしばらくそのまま使っていきます。その後期待してお待ちしております。ありがとうございました。

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