神奈川県愛甲郡愛川町仏果山山頂
神奈川県愛甲郡愛川町仏果山山頂(JCG#11001A)
今週末は久しぶりに天気が良いということで、久しぶりに朝から山岳移動をやってきました。
今日は愛川町の「仏果山」(標高747m)に行くことにしました。 「仏果山」は夏になると、ヒルが出るのでこの季節でないとちょっと行く気にならないのです。
7時5分に「本厚木」発の「野外センター経由半原行き」のバスに乗ろうと思いましたが、6時50分の「田代経由の半原行き」のバスに間に合ったので、飛び乗って「撚糸組合前」で下車。
7時半から登山開始しました。
ヤマブキの花がきれいに咲いていました。
天気も良いし、もくもくと登りました。 写真は山頂近辺の「仏果山」です。 あと少し。
山桜が満開でした。
路程2時間のところを、1時間半で「仏果山」山頂(標高747m)に到着。
「仏果山」の山頂には13mの展望台があり、その展望台からは360度の大パノラマが楽しめます。 「宮ヶ瀬湖」をバックに右に見えるのが「高取山」です。
早速、アンテナを設営。 前回は展望台の上で運用しましたが、今日は天気も良くおそらく多くの登山客が来ると思われたので、邪魔にならないように展望台の下のベンチで運用しました。
今日はSSBとCWで運用しました。
9時半にSSBでスタートしましたが、3時間ずっと連続で呼ばれ続けました。
途中でなんと、A1クラブの会長JE1TRVさんからSSBで呼ばれてびっくり。 耳を疑いました。 SSBで出ることもあるんですね。 このQSLは超レアものになるでしょう・・・・
3時間SSBで呼ばれた後は昼飯を兼ねてCWで運用。
山頂のベンチを共有した一人で登っている方といろいろ話しながら無線の説明をしてあげました。
QSOの結果
- 50MHz SSB : 60 QSO
- 50MHz CW : 8 QSO
合計 68 QSOとなりました。 多くの方に呼んでいただきました。 ありがとうございました。
13時でCL。 そのまま来た道を戻るのではなく、「経ヶ岳」方面に向かいました。
「仏果山」から「経ヶ岳」へ道は、細尾根で結構スリルがありました。
途中で「革籠石山(カワゴイシヤマ)、標高640mを通過。 この山頂は狭くちょっと無線は難しそうです。
「半原越」まで下って、また「経ヶ岳」に向かって登り。 途中、弘法大師がお経を納めたという「経石」という巨大な石がありました。 「経ヶ岳」という名前はここからきているようです。
この大きな石の南側の穴にお経を納めた穴があるとの説明が書いてありました。
そこからすぐの、「経ヶ岳」、標高633mに到着。
「半原越」から、「経ヶ岳」までの道のりがとても急な坂で、ヘトヘトになり少し休憩。 無線をしたいところでしたが、結構風が出てきたので、休憩のみとしました。
そのまま下山して、朝通過した「半僧坊前」のバス停まで行くとちょうど「本厚木行き」のバスが来て、待ち時間ゼロで乗れました。 今日はバスの乗り継ぎが全部ベストタイミングでした。
本日のルートです。
これは高度の記録です。
山歩き部分は約9kmの路程。 一日の歩数は23,000歩。 高度差は600mほどあり、久しぶりの一日登山で結構疲れましたが、春の一日楽しい登山+無線でした。
VUはたまにphoneでます。
昨年は100%CWだったので、本当に久しぶりですが、汗
Atsuさん
びっくりしましたよ。 耳を疑いました。
Atsuさんに似たコールの方が時々呼んでくれるので余計混乱してすぐに反応できませんでした・・・・笑