笹子雁ヶ腹摺山縦走2


「お坊山」山頂で運用した後、そのまま先に進んで縦走していきます。

この先に向かう、稜線上の山々が見えています。

お坊山からは、2つのピークを越えて「米沢山」に向かいます。

一旦下ってから登り直し。

これを2回繰り返して「米沢山」標高 1,357mに到着。

後ろには「お坊山」(左遠方)と小ピーク(右)が見えています。

「米沢山」からの下りは急坂です。

しばらく急坂を下ると、岩場の崖下りが始まります。 鎖場になっています。

この上から見た写真は、なかなか雰囲気が伝わりませんが、ほぼ崖を鎖を頼りに下ります。 結構ビビります。

いくつかある鎖場を抜けて、途中から上を見た写真です。

崖を抜けると、こんな岩場のトラバースも出てきます。

アップダウンを繰り返していくと展望の良い場所に到着。

笹子の町、そして向こうに見えているのは、2017年に登った「本社ヶ丸」です。 あの山もきつかったなぁ・・・

これから向かう「笹子雁ヶ腹摺山」が見えます。 手前に見える杉林が断崖絶壁に見えます。

細尾根も急坂もあります。

先ほど見えた杉林も急坂連続。

そして、ようやく本日最後の山頂「笹子雁ヶ腹摺山」、標高 1,358mに到着しました。 甲斐大和駅を出てから4時間40分でした。

ちょうど、お昼時なので、おにぎりとパンを食べてすぐに出発。

山頂付近にマイクロ波通信の反射板がありました。

「笹子雁ヶ腹摺山」から笹子駅方向は急坂下山の連続です。 遠くにお坊山が見えていました。

急坂を下り、国道20号線にでました。 あとは30分ほど国道を歩いて笹子駅に到着しました。 甲斐大和駅から6時間54分の縦走でした。

本日のルート

そして高度と距離です。

  • 距離:14.63km
  • 沿面距離:15.61km
  • 累積標高:1,910.9m

 


JA1CTV
山岳登山の道

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