DXCC業務日誌8


太陽黒点数も順調に上がってきており、6月の太陽黒点数はついに150を超えました。 最近は6mでも北米やEUが開ける時もあるようです。

出典 Space Weather Prediction Center

既に前サイクルのピークを越えています。 この調子でどんどんコンディションが良くなって欲しいところです。

前回投稿から1カ月以上経ちましたので、自分の足跡としてDXCCの進捗をまとめておこうと思います。

VP6A デューシー諸島

前回投稿時に出始めてきたDucie諸島のDX Peditionですが、結果はこのようになりました。

これは28MHzでのQSOの様子です。 CWでは10mが一番安定していました。

既にLoTWでConfirm済みです。

 

9Q1AA/9Q1ZZ コンゴ民主共和国

コンゴ民主共和国からのDX PeditionがイタリアのDX Peditionチームによって実行されました。

9Q1AAはCW, SSB, RTTYでQRVし、9Q1ZZはFT8という分担で出ていたようです。 結構コンディションも良い時期であり、良く入感していたと思います。

9Q1ZZは6バンドでQSOできました。

そして9Q1AAは1スロットだけ、17m CWで何とかQSOできました

その時の様子です。

こちらもすでにLoTWでConfirm済みです。

 

PJ5/PE6Q Sava & St. Eustatius

オランダのPA4OとPE6Qによるカリブの St. EustatiusからのQRVがありました。 私は何とか7月14日早朝にPJ5/PE6QとQSOできました。 QSBが深く、ギリギリの信号レベルとタイミングでした。

 

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今月も紙のQSLがいくつか届きました。

左はリヒテンシュタインのHB0/PH0NO/Pです。 SSBでのQSOでした、右はインドラクシャディープ諸島VU7W。

エチオピアET3AA、28MHz CWでのQSOです。

西サハラのS01WS、10MHz CWでの交信

FT8WW クローゼ諸島、LoTWではすぐにConfirmされたものの、なぜか紙QSLはしばらく届かなかったがようやく到着しました。

CY0S セーブル諸島 18MHzのFT8で何とか1スロットだけ確保できた貴重なEntityです。

5X2I ウガンダ

ATNOおよびLoTWのWKD・CFMの進捗のまとめ

  • WKD:271(前回から+2 コンゴ民主共和国、Saba&St.Eustatius)
  • CFM:269(LoTW:257/Paper:12、前回から+3 デューシー諸島、エチオピア、コンゴ民主共和国)

まだまだ先は長い・・・・

年初に立てた今年の目標の270は何とかなりそうです。

 


JA1CTV
DXCCの道

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