Marconi: Lizard wireless house


モールス符号の生みの親、サミュエル モールス生誕220年記念局である、8J1MORSEの運用がアクティブに行われていますが、こちらは大西洋横断無線通信に成功した、ギジェルモ マルコニーの話です。 この写真は、2002年のものですが、イギリスの南西部コーンウォール州のLizardにある、マルコニーの無線実験シャックです。 マルコニーは何度も無線実験を行っていますがこの場所は、1901年1月23日に初めて186マイル(=約300km)先のWight島との間で、はじめて見通し外通信(O/H)に成功した場所です。 現在はイギリスのNational Trust財団の管理下で博物館になっています。

Lizardはイギリスの南東で西に延びた大きな半島の先端、この場所には衛星通信の地球局Goonhilly局もあり、無線通信にとっては、パワーポイントとも言える場所です。 残念ながら、現在BTのGoonhilly局はすでに存在していません。


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旅・海外運用の道

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