JARL平成26年通常選挙


今日は、このサイトを見ている皆様にお願いがあります。

JARLの平成26年の通常選挙の投票用紙が近日中にJARL会員に送付される予定です。

「この選挙において、全国区理事候補 JA0OZZ 伊部雅一に、ぜひとも皆様の一票をいただきたくお願いします。」

JA0OZZ 伊部雅一氏は私の故郷、新潟県柏崎市の同朋、現在も同じクラブに所属している、現JARL副会長です。

皆様、ご存知のとおり、JARLは過去10何年、大変な時期にあります。 特に今年になってから実施されたJARL前納会員の廃止は、現JARL幹部にとっては苦渋の決断だったものと思います。

でも、なぜこのような事態になってしまったのか、低金利時代に入ったから? アマチュア無線に代わるインターネットの発展で会員数が減ったから?  それらも一つの理由でしょうが、私はそれが問題の本質とは思っていません。 もっと早く決断し、改善策を打てていたなら、前納会員の方が支払った金額の全額とはいかなくとも、幾ばくかでも返却したあとに、現在の体制になることもできたはずです。 前納会員制度の破綻があらかじめ解っていても、そうしなかったのは、まさに旧体制の責任以外の何物でもありません。 一部のアマチュア無線の本質を理解しない人間が権力を持ち、その周りでこの権力に媚び、過去の惰性に流され、改革のことを一切無視し続けたから、このような事態に陥ったものです。 だから、一時はアマチュア無線人口が世界一となり、素晴らしい無線装置を開発設計し、市場に投入している国であるにも関わらず、日本のアマチュア無線連盟が弱体化してきた背景はここにあると思います。 アマチュア無線連盟を引っ張っていくリーダーはアマチュア無線をやる人間であるべきです。 そうでないと我々アマチュア 無線を愛する人間の気持など理解できるはずがありません。

このとんでもなく、複雑で混沌としたJARLの構造に立ち向かったのが、まぎれもないJA0OZZ伊部雅一氏です。 一昨年から始まった大きなJARL内部の自浄化の動き、旧体制を排除し、無駄な費用を削減し、あらゆる過去の好ましくない構造を断ち切るべく、動いてきた中心は JA0OZZ伊部雅一氏です。

旧JARLの退廃は、まさに一部の人間が「アマチュア無線」というものを、別の興味の対象として利用してきたためであり、結果としてJARLの今日の衰退した姿があります。 いまだに旧体制は現役のJARL役員に影響力を及ぼし、今までの惰性による流れを継続させようとしているようです。

考えてみてください、なぜJARLのウェブサイトが2つも存在しているのか? なぜ30%のコスト削減が可能なJARL事務所の移転に反対する人間がいるのか? これらはすべて過去に縋ろうとする一部の人間のなんらかの思惑であり、それを断ち切ろうとする「改革」、「自浄」に対しての反対行動からきているものと思われます。

これらをすべて断ち切っていかないと、新たなJARLも、新たなアマチュア無線の世界も広がりません。 皆様、どうかそのことに早く気が付いていただきたいと思います。 いまだに、この旧体制の影響を受けているような人間に投票すべきではありません。 旧体制の人間があと何年、影響力を持 つものかわかりませんが、たとえその人間の影がうせても、その考え方の延長線上で行動する人間がJARLに存続する限り、このJARLはいつまで たっても、健全な体制に自浄することなどできません。

JA0OZZ 伊部雅一 この男は我々の期待を絶対に裏切りません。 実績が証明しています。 健全な、未来のあるJARLのために、今まで誰がどういう活動をしてきたのかを見極めていただき、ぜひとも皆様の清き一票を、全国区理事候補のJA0OZZに投票していただきたくお願いします。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~an_ocean/JARLtop.html

JH0CJH

 


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