新潟県糸魚川市(JCC#0816)

道の駅「うみてらす名立」を出発したあとは、そのまま国道8号線を富山方向に進みます。　上越市の西には糸魚川市が続き、糸魚川には道の駅が3箇所あるようです。　まずは道の駅「能生」を目指しました。　天候は晴れていますが、大気が不安定で崩れる予報が出ています。　途中、海の向こうに虹と竜巻が同時に見えました。　なんとも不思議な光景ですが、両方とも急に天候が変わるときに現れるものですから、一緒に現れても不思議ではないのかも知れません。　なんとなく光と影、美女と野獣という感じに見えました。

道の駅「能生」はRS08-06。　到着後、急に天候が変わる気配がしましたので、雨が降る前に急いでアンテナを設定しました。

この写真を写したあと夕立のような大雨になりました。　QSOの結果は、7MHzと10MHzで合計77QSOとなりました。　この能生の道の駅では海産物を扱う店が立ち並んでいてカニや岩ガキなどが食べられます。

能生の道の駅を出た後は、そのまま親不知方向に向かいました。　道の駅は「親不知ピアパーク」RS08-26です。

ちょうど日が高くなり、暑い時間でした。　駐車場の向こうには海水浴場が広がっています。　QSOしていても海の家でかかる歌（懐メロから最新曲まで・・・）に反応してしまい、またもや、とちりまくっていました・・・hi。　コンディションもいまひとつであることと、親不知の地形から崖の下で運用している形です。　能生の道の駅でも7と10MHzで合計39QSOとなりました。　途中でトラックの運転手でCBをやっている人（話を聞くと合法CBのようです。）と無線談義。　モールス符号で交信している人がそんなにいるのかと驚いていました。

次に向かったのは、富山県との県境にある、「越後市振の関」、RS08-17です。　あまり大きな道の駅ではありません。　ロケーションも親不知ピアパークよりも更に崖が近く、空半分が見えない感じです。

この場所では合計35QSOとなりました。　この場所のロケーションおよび平日であることを考えると、これくらいでもできたほうかも知れません。

親不知は、こんな崖でよく車が走れる道を通したものだと思います。