2012年KCJコンテスト結果


今年の8月18、19日に実施された、KCJコンテストの結果が発表になりました。

今年は7MHzのシングルバンドでの参加としました。 少し結果に期待していたのですが、この部門144局中、7位という結果に終わってしまいました。

反省点は

  1. 局数の割りにマルチが取れなかったこと。
  2. 自分のミス(IM)が1つ、マルチの自責ミス(MR)も1つ、これを0にしたかったところです。
  3. 当局のコールを相手側にミスコピーされたケースが(UM)が7つもあること、マルチの相手側ミスも2つあること。 これは昨年も比較的高かったものです。 これはまったくの予想ですが、JH1CJH/1で取られてしまった、もしくはJH0CJH/0で取られてしまっているのだろうなと思います。 マルチのミスは符号のハミング距離(hi)から、KNをNNと取られているのだろうと思います。 たとえば自分の移動地のコードが0エリアに似たものがない場合はこの誤り率も下がるんだろうな、などと思います。
  4. 私の場合ログの未提出局(NL)が多いように見えますが、Claimed QSOは3番手ですので、この数字との対比では、まあこんなところなのでしょう。

 

総括+来年のための教訓

  1. マルチがダメ。 これはもう少しS&Pを増やすべき
  2. 相手側のミスコピーを少なくするため、今度は/2 での移動運用などして、QTHのコードにゼロエリアのNI、NNとのハミング距離を増やす。

 

また来年がんばります。 今回のKCJコンテストでも沢山の方に呼んでいただき、ありがとうございました。

 


JA1CTV
コンテストの道

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