7O6Tのパイルアップ
今日朝起きて、7MHzを聴いてみると、IC756PRO2のスペアナにびっしりと信号が並んでいます。
あれ、今日は何かコンテストあったかなと思って聴いてみると、7.004MHzに出ている7O6Tを呼ぶ局のパイルです。 すごいことになっています。 いよいよローバンドにも降りてきましたね。 私のところでも聞こえましたが、このパイルアップを見ると、はっきり言って萎えます。 もちろん呼ばなければ取ってもらえないのですが・・・・ 7006から7016くらいまで10kHzくらいに広がっていました。 まるでFM波のようです。 画面上の時間はUTCです。
7O6Tが、どこかの局にコールバックして、「xxx 599」を送信しているときは、こんな感じです。
そして、「TU」が聞こえたとたん、上のようなFM波状態です。
これを見てなんとなくFMモードで聞いてみたくなり、実験してみました。 下のリンクでMP3での録音を聞けるようにしました。 1.7MB程度の大きなファイルですが載せておきます。 雑音聞いても面白くないので、興味の無い人は無視してください。
前半はどこかの局とのQSO状態(非パイル状態)、呼んでいる人もちらほら居ますが・・・・・ そして後半からパイル状態のFMモードでの受信信号です。 前半のまばら状態では、モールス信号として聞き取れないこともありません、なにかテクノミュージックのようにも聞こえます。 後半のドッグパイル状態は、ホワイトノイズに近いですね・・・・hi