VKでの無線運用


今週は休暇をもらってオーストラリアのケアンズに行ってきます。 家族が住んでいるので久しぶりに会ってきます。 この機会にケアンズ周辺の山に登ってSOTA運用もしてみようということで、半年ほど前から計画を練ってきました。

週前半は家族みんなでケアンズ周辺の観光、後半は、私は登山三昧を楽しむことにしました。

ここでは後半の山登りSOTA運用中心に投稿してみたいと思います。

今まで仕事やプライベートでもオーストラリアは何度も出かけていましたが、無線運用は今回が初めてです。 ようやく念願のVKからのQRVとなりました。

まず無線運用の許可ですが、日本とオーストラリアの間には相互運用協定があり、3カ月以内の運用であれば、特にオーストラリア当局に対しての許可申請は必要ありません。 コールサインはVK#/日本のコールサイン/Pで大丈夫です。 今回訪問するのはQueens Land州ですので、私の場合はVK4/JA1CTV/Pで運用しました。 /Pは不要かもしれませんが、私は山からの移動運用として明確にしておきたかったので、このコールサインを使うこととしました。 また無線機の持ち込みも特に規制はありませんが、念のため従事者免許証の英訳、局免許状のHarec形式の英訳を準備しておきました。

オーストラリアでの運用に関して、日本とはバンドプランが少し違っているところがあるので注意が必要です。 また保持する資格で運用できる周波数電力に制限があるので、これも注意が必要です。 詳しくはこのあたりを見ておくと良いと思います。

今回、私の運用は山岳からのSOTA運用だけとし、ホテルからのQRVはしないことにしました。

それでは今回の5座からのSOTA運用の投稿をしていきたいと思います。

つづく


JA1CTV
旅・海外運用の道

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です