奥秩父縦走2


埼玉県秩父市唐松尾山(JCC#1307,SOTA#JA/YN-022)

「笠取山」で少し休憩したあと、まだまだ先も長いので来た道を戻り、「唐松尾山」に向かいます。

笠取山分岐まで戻りました。

ここからは笹薮の道です。 笹薮とはいっても高さが低いものです。 ただ笹に隠れた岩や木があるので慎重に行く必要があります。 何度も木の根ですべったり、岩に躓いたりしました。

更に笹に降りた朝露が靴を濡らします。 今日はスパッツを持って来なかったので失敗しました。 だんだんとズボンのすそが濡れ、靴も重くなってきます。

途中から幻想的な霧の中。

「笠取山」から「唐松尾山」までの尾根道はコースタイムは2時間と長いです。 結構、急なアップダウンもあります。 明確な尾根道もありますが、前半は笹薮の急坂登りとトラバースの道なので結構辛い道です。

振り返ると「黒槐ノ頭」が見えます。

急なアップダウンを繰り返します。 登山道の途中にあるピーク2,044mは結構な急場です。

これは最後の急登。

「唐松尾山」山頂近くに真っ赤に紅葉した木がありました。 メグスリノキでしょうか?

そしてようやく「唐松尾山」山頂、標高 2,109 m に到着。 出発してから5時間です。

「唐松尾山」の山頂はこれだけで、特に展望も開けていません。

早速無線の準備。 今日も山がメインなので簡易設備です。

15分だけ7MHzのCWで運用。 17局と交信できました。

次に向かいます。

(続く)

 


JA1CTV
山岳登山の道

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