2019年1エリアAMコンテスト


いまからもう4年も前の話です。

2019年12月、9連覇がかかっていた1エリアAMコンテストに参加しました。 毎年の年末の楽しみにしていましたコンテストですが、2019年のコンテスト参加を境にもう出るのをやめてしまいました。

理由はこのコンテスト主催者の集計能力です。 それ以前にもコールサインを間違える、郵送したログが届いていないなどの集計間違いの事故が何度も発生しています。 私の友人も何度もこの集計誤りにいやな思いをさせられてきました。 私としては、9連覇のかかっていた2019年のこのコンテストで私の得点は、発表された優勝者よりもはるかに高い得点であるにも関わらず、入賞できませんでした。 私のログ提出の記録がないということなのです。 この現代において、郵送した手紙が届かないなどという話はこのコンテスト主催者以外からは聞いたことがありません。 私の友人も郵送したログが届かないということを言われたということでした。 このため、それまで毎年楽しみにしていたこのコンテストへの参加をその後一切やめることにしました。

ところが本日、このコンテストの主催者からいきなり2019年の1エリアAMコンテストの1エリア外部門で1位であるという賞状が届きました。 令和元年の第35回コンテストの結果の賞状が令和5年7月に発行されています。

既に4年も時間が経っています。 間違いであった謝罪も一切なし。

一方で今日賞状を受け取ったにもかかわらず、本日時点でこの主催者のホームページの順位は変更されていません。

コンテストの結果集計ができないのであれば、コンテストの主催をする資格はないと思います。 いやな思いをする人が増えるだけです。 いずれにせよ、主催者が変わらぬ限り、もうこのコンテストには参加はしないと思います。

 


JA1CTV
コンテストの道

3件のコメント

  • ja0jhq

    このコンテスト、私にもちょっとしたトラブルがあり、関連記事をブログに載せました。お時間のある時にでも、見ていただけるとありがたいです。(もし問題があるようでしたら、連絡ください)
    ハムフェア、お疲れ様でした!

    • JA1CTV

      JHQさん
      この集計をしている人は今は(2020年から?)E-mailでの連絡先を公開したようですが以前はそれすらなかったので本当に間違いを指摘すらできない状態でした。しっかりと集計できるのであればそれでもいいのでしょうが、これだけ間違いの多いことに加えて、当時は連絡先も公開していないわけで大変でした。 ログもJARL様式のコンテストログしかも郵送のみ受け付けということで20年くらいコンテスト界の常識から遅れていますね。きちんと集計ができないのであれば「コンテスト」ではなく、ログ提出も必要ない1エリアAM QSOパーティとかにしてAMでのQSOを楽しむ日くらいにしたほうが良いかもしれませんね。9連覇(文字通り9年かけてきた努力)がこんなことで潰されてしまって本当に残念です。

  • ja0jhq

    コンテストは公の場で実施するイベントですので、主催する限りは、主催者はきっちりとした方法で集計し、結果を公表すべきと思います。今までに失格扱いとなったのはこのコンテストだけで、ずっと気になっておりました。今回、CTVさんの記事のおかげで疑問に思っていたことが解決に向かい、とても感謝しております。
    コンテストを主催する方々には、事前に十分な準備をされて、公正な集計と迅速な発表をお願いしたいと思っております。

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